芙蓉
@fu_rong_28
2026年4月23日
火星の人〔新版〕 下
アンディ・ウィアー,
小野田和子
読み終わった
p.254
「ぼくは、きょう死ぬかもしれないという、きわめて現実的な可能性と向きあっている。気分がいいとはいいにくい。」
上巻に続き窮地を乗り越えては窮地に陥る。
相変わらずログのユーモアが軽やかで時折孤独。
脈絡のない不意打ち危機もなければご都合主義的な救われ方もなし。
地に足着いた科学的ハプニングが淡々と続いて、その度にマーク・ワトニーは全力で生き抜く。
登場人物はそれぞれの立場がありながらもただただマーク・ワトニーを救うために全力を尽くす。
p.303「きょうは人生最良の日だ。」
この言葉を読めてよかった。