
ナノハナカオル
@nanohana-k
2026年4月23日
黄色い家
川上未映子
読み終わった
生きることは難しすぎる。主人公花の15〜20歳のわずか5年の人生は、どれだけ凝縮されていたんだろう。
トロスケと再会したときの、お前顔が違う、もっと普通だったろという言葉が、特にぐさり。
もしかしたら、化粧がハデとかそんなことなのかもしれないけど。
顔つきって、環境で変わるもんね。
花たちの会話の言葉遣いも生々しくて、わたしの可愛い姪っ子たちが、こんなふうなしゃべり方しだしたらどうしようと想像したら、またまたぐさり。
花の物語は、現実でもどこかでボロボロでギリギリで心を殺して生きてる誰かの人生だ。
もし花は、黄美子さんと再会しなかった人生をやり直すことができるなら、そうするのかな…。

