
REIRI
@q0b
2026年4月23日
月の立つ林で
青山美智子
読み終わった
読了🌒
月の満ち欠けのように、
光が見えるときと見えないときがあったり、太陽が近すぎて、明るすぎて、月自体の姿がわからなかったりするみたいに、
人と人とのやわらかな繋がりの中でも、
暗がりが生まれてしまったり、距離がぐるぐると変わったりするのかなと考えながら読みました。
人との関わりにおいて、好きとか嫌いとか、二項対立の構造で行動するのではなくて、もっと大切なことがあると学べました。
「自分でも気づかないうちに誰かの役に立っていたい」という思いが心地よい循環を生み、一人ひとりの小さなその願いが世界を回しているということを、忘れずにいたいなと思います。
この先、自分が人の役に立っていると心から実感できる瞬間が巡ってきたら、そのことの貴重さをしっかり噛み締めたいなと思える、そんな一冊でした。

