月の立つ林で
105件の記録
- 羽野@aksk2026年4月5日読み終わったいろんな人たちが思いがけずお互いに少しずつ影響を与えあって、それぞれ前を向くきっかけに気付いていくお話で、前章の登場人物が意外なところで出てくると嬉しくなる。 つい自分のつらさだけに目が行きがちだけど、周りの人も色々考えたり挫折したりそれを乗り越えたりして今を生きてるんだ……、というようなことに登場人物たちは気付くんだけど、個人的には劇団員の弟だけやりたいことやって周りに認められて順風満帆に過ごしてるように見えてしまい(描写がないだけで彼にも色々あるのだろうけど)、そこが書かれてたらもっと共感できたかも……と思った。


mi-ko.@morinokumasan14962026年3月27日読み終わった道に迷った私は色々な人と出会ってめぐり巡って悩みながら晴れの日も雨の日もぐるぐるぐるぐると知らない人も知ってる人も見えない誰かもぐるぐるぐるぐる、そしてちゃんと帰って来る。自分の場所に。 いいんだこれで、私はこれでいいんだね、 そう思えたお話。 装丁の美しい青がまた心を和ませてくれました。 参考文献が書かれていたので図書館で借りてもう少し余韻に浸ろうかなと思います。

- ぱぴぷぺぽん@papipupepon2026年3月25日読み終わったネタバレ含みます。 「アクセサリーを作っているときもうすでに誰のもとに届くのか決まっているような気持ちになります。お顔がわかるわけではないのに、その作品を手にする方のことをいつも想うのです。」 この内容は、青山美智子さんの「お探し物は図書館まで」で書いてあった内容と同じで、この考え方が青山さんにとって伝えたいことなのかなと思い、色々考えてみたのですが、 この世の中には、人工的な引き合いとは全く異なった超自然的な引き合わせが存在してて、それによって進むべき方向へと、必要なタイミングで向かわされているのだから、安心して起きた出来事を受け止めなさい。という優しいメッセージなのでは無いかなと考えました。 それこそ、この作品でも月の満ち欠けによって地球は大きな影響を受けるといったことも書かれていた通り、遠くで起こる些細な出来事が影響しあって、思いもよらないかたちで誰かのもとへと何かを届けているのだと思います。 他にも胸にぐっと来る言葉がたくさんあったのですが、私の言語化能力ではここまでが限界です。 超超おすすめです!



- ゆき@yuki11032026年2月27日読み終わった図書館本一気読み青山作品2冊目 綺麗な装丁に惹かれて 登場人物達が少しずつ繋がっている タケトリオキナ予想していた人物と違っていたけど嬉しい誤算。ベスパの女の子の話しが良かった

んび。@xxnb00252026年2月18日読み終わった一つ一つのお話が繋がっていて、話が進む度に登場人物達が前に進んでいる事を知れて安心した。見えないところで苦労して、その苦労は周りの人に中々理解されない縁の下の力持ちのような人達ばかり。感謝すらあまりされない中で、耐えて来たからこその出来上がったどす黒い塊をしっかり文章で書かれてて、読むのが苦しくなる所もあった。それでも些細な事をきっかけに前を向く登場人物達の人間性には救われた。何気ない一言が誰かを救ってるのかもしれない。逆も然りだけど。そう思うと、日常の中で関わる人達への態度が少しだけ優しいものになるかもしれない。そう思わせられる、やさしくてあたたかいお話。


ちょび@greenapple42026年1月27日読み終わった@ 自宅短編それぞれの主人公達がそれとは知らず互いを支えたり、支えられたり、輪を造ってその中心にはポットキャスト「ツキない話」が心をつないでいる。癒されました。 村上春樹デビュー作「風の歌を聴け」ではラジオDJが良いアクセントで登場したが、令和ではラジオに変わりポットキャスターとなった。





六輪花@rokurinka2026年1月1日再読大好きな物語。好きすぎてなんと単行本も文庫も持っているのだ。 最後のポッドキャストのとこでいつも泣いてしまう。月とそして人が、人と人をつなげてくれる。 それとは別に変なものを目薬と間違えないようにしなくてはと思う。
みーやま@ymymmt2025年12月31日読み終わった人のために、頑張れもするが、役に立てているのかと一抹の虚しさを覚えることもある。 それでも誰かの仕事がつながれていくことで救われる人がいる。そんな希望が温かい。
たなか@aaaaaa_paru2025年11月7日読み終わった「レゴリスがなければ、月はあんなにも美しく夜空に映えなかっただろう。 月の顔にはたかれたパウダー。つまり、化粧ってことか。」 素敵なお話が全部ちゃんと重なっている、青山美智子さんの連作短編集が大好きです。 人と人との繋がりをこうも色んな角度から綴ることが出来るなんて、人生何周目なんだ…。

もみぃ@momie_6662025年10月26日読み終わった年齢も立場もバラバラだけど、ポッドキャストの「ツキない話」に心を寄せている5人がそれぞれ主人公の物語。 自分の気持ちを二極化しないでね というメッセージをもらった気がする。


シマコ@_shi_ma_ko_2025年10月4日読み終わった今日は雨だったから読書が捗ってしまった...🌚 何気なくPodcastで調べたら、先月から本編にまつわるお話が配信されていて、Podcastに足を踏み入れてみた。 ・ 月と言えば満月や三日月が浮かぶけれど、新月にフォーカスを当てているのは斬新だなと思った。 ・ 青山さんのめぐりめぐるようなお話のつながりが素敵。


ふがし@hugashi622025年9月4日読み始めた私がいるよというのは、あなたがいるよと伝えること。_あれこれ考えて特別なことをしなくても、ただそれだけで、人は自分を取り戻せるのかもしれない。 (56頁)



sa*@saaai2025年7月13日読み終わったポッドキャストのとある配信と、その配信を聞いたリスナーさんの連作短編集。 どのお話も心が暖かくなるし、「お月様」についてもっと知りたくなった。 心が沈んでる時、人のことが羨ましくなって気分が落ち着かない時に読みたい本。


- ねむみん@nemumin2025年5月13日読み終わった作家読み3冊目。世間は狭いなぁという普遍的な面白さの中に人と人のあたたかなつながりを感じられるお話。いい意味でこの作者のいつも通りの作風だ。この安定感と優しさが嬉しい。 老若男女バラバラの主人公たちのなかで、意外にもグッときたのは頑固親父の3章。自分とは遠い属性の人から共感できる価値観が語られるのに弱いのかも。 でも総合的にはあの家族の関係性がとても好きだなと思った。第三者からしか語られない父・息子・母の人柄から、もどかしい家族の形が浮かび上がるのが良い。 蛇足もなく、多くを語らないものの物足りなさもなく、丁度いい描写だった。



kasu.@11uyksm2025年3月20日読み終わった借りてきたポッドキャストと月と悩みを抱えた人々のお話📕 今作も人の繋がりが綺麗に描かれていて、伏線回収が気持ちいい。 「竹林からお送りしております、タケトリ・オキナです。かぐや姫は元気かな」のフレーズが段々とクセになってくる。 一章 誰かの朔 「分かった気になって実は全然分かっていなかった」「人のために役に立ちたいなんて、傲慢。自分が気持ちよくなりたいだけ」なんてこと割とあるなぁと私自身も『うっ…』ときた場面。(P.42〜43) 二章 レゴリス 「自分にはどうにもできないってことが、世の中にはたくさんあって。月はそんな僕たちに、大きな見守りをくれる気がする」からの網戸を開けて月を想う場面。青山先生の表現がやっぱり好きだなぁと思わせる。文章にエモさがあって凄く好き。(P.106) 三章 お天道様 😭 「理解し合うためにむしろ離れなければならないこともある。どれだけ愛していても」 程よい距離感が大事なことを気付かせてくれる時もある。『灯台下暗し』だよなぁとしみじみ。(P.127) 「もう、そういうところがデリカシーないのよ」と言われた父…我が家の👨もデリカシーの無さの塊なので分かる分かる。(P.130〜131) 娘への心配が尽きないことや、娘の旦那さんへの思い…親心が強く伝わってきて涙が止まらなかった。(P.142 P.155 P.156) 四章 ウミガメ 😢 母親への思いが爆発した場面で涙。読み終えた時には娘とたくさん触れ合って、コミュニケーションを取って、安心できる場所だと思えるようにしないとダメだなと気付かされた。(P.200 P.208) 五章 針金の光 「ひとりの時間を持つことと孤独は別のもの」「あたりまえのように与えられ続けている優しさや愛情は気をつけていないと透明になってしまう。孤独よりもずっと寂しいこと」 前のお話からのこのお話で姿勢を正されるような気持ちになった。(P.237〜238) 「仕事のこと、日々の出来事、彼が何を思っているか。そういうことを、気にかけたりしただろうか」 相手に甘えてばかりで自分の要求ばかり通してもらおうとしてしまう状況って良くあるなぁと。夫婦だからこそ50-50で居たい。(P.253)

夏しい子@natusiiko2025年3月7日かつて読んだそれぞれの話の人がどっかで繋がっているいつもの青山さんの連作短編形式だった。 現状の生活に悩み、ちょっと困った事が起こってけれど温かい解決に向かう、みたいな感じで心地よい話だった。 私が今まで読んだ、青山さんの作品の中では一番涙は抑えられたものだったかな。
ぱるすぴこ@k07110622023年3月28日読み終わった性別も年齢も環境も職業も違う5人の主人公がある同じポッドキャストを聴くことで少しずつ日常に変化が起こる物語 それぞれの視点で5編描かれているけれど 少しずつ交わっていくのが面白い 見えないところで知らないところで支えて励まして助けてくれていたんだね 月の描写と雑学がスーッと入ってきて最後は思わず涙が止まらなくなった タケトリ・オキナはあなただったんだね

- くまぽん@kumawahonyomu1900年1月1日読み終わった今回は何を介して物語が繋がるのかな?と思ったらポッドキャスト、ひいては月!物理的な距離の近さ(同じ場所を舞台にしている、など)じゃなくてポッドキャストやネット通販とより"今"らしい存在。昔の人が同じ月を見て思いを馳せたように、バーチャルなものを通じてどこか繋がりがありうる ただ個人的には同時期読んだぐるぐるめのほうがすきでした、それがなぜかを言語化できずもどかしい











































































