しずく "本が読めない33歳が国語の教..." 2026年4月24日

しずく
しずく
@nyanko2525
2026年4月24日
本が読めない33歳が国語の教科書を読む~やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子
『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』の第二弾。あの『みくのしん』が帰ってきた!!!『本を読んだ、、、』も図書館本だったのだがめちゃくちゃ面白かったので、今回も目について即借り! 相変わらずのテンションのみくのしん。基本笑いながら読んでいるのだけれど、彼は『情景描写に対する感度が高』く、私は逆に感度がめちゃくちゃ低い。本来、本というものは彼のように読まなければいけないのではないかと思った。全ての本の作者が、私たち読者のために、自らの中から取り出した言葉達が詰まったもの。その言葉の一つ一つを吟味して、両手で大切に持って味わう。本というものはそうやってじっくりと読まなければいけないのではないか。最近は、多少言葉を丁寧に扱うようになった私だけれど、昔はとにかくストーリーを追いかけて、情景描写や感情表現を読むのはかなり疎かだった。みくのしんの読み方や彼の感情が眩しい。 そしてやはりみくのしん面白い。全部面白いんだけれど、『特別編 本の作者と話してみる』の『ラランド』の『ニシダ』氏への言葉がまた面白い。 『「、、、ニシダさんって本が読めるんですよね?本が読めるなら読めるのでは?」』 『「、、、そんなに本を読んできたのに、まだ読めない本があるなんて絶望しませんか?」』 みくのしんの、本を楽しんで読める人間に対する気持ちがめちゃハードル高くて笑う。 『枕草子』を読むみくのしん。 『「なんだよ、「をかし」って。「を」が文字のアタマにくることあんの?革命じゃん。」』 『「「を」も緊張してるだろうな〜!「え?僕が1番前ですか?」って言ってると思う。」』 めちゃくちゃ言ってるんだけど、そのあと、自身の感覚で、あけぼのの意味をばっちり解き明かしているのがすごい。春の一番素敵な時間を自ら考えて、答えを導き出している。彼の感性は素晴らしい。『山ぎは』と『山の端』の違いも勝手に解釈していて、それが正解かどうかはわからないのだけれどとても美しいと思う。
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