なかしまみさ "死刑にいたる病" 2025年3月18日

死刑にいたる病
ふと目にしたニュースで、検索したら後悔する映画的な特集を読んで、このタイトルが目に入った。 以前から見てみたいなーと思ってて、Amazonで調べてみたらプライムで見ることが出来る…!ってなり、即見始めようかとしてたんだけど、私は残酷な場面は映像ではなかなか苦手で…。 調べてたらなかなか残酷そう。でも阿部サダヲさんの演技は一見の価値ありと見た方は皆口を揃えて言う。見たい、怖いの狭間で、本から読も!と思い立って、図書館で借りてみる。 いや、ほんと映像で見なくてよかった…。 いつかは見てみたいけど、場面場面でちょい無理かも…。 ハイティーンばかり狙っていたって話から、なんか自分の周りにこんな人がいたらどうしよう…って、だから子どもから目離したらダメなのよねーって。 また気が引き締まりました…。 サイコパス系の話を読むのは好きなのでそういう意味では面白かったけど、もしかしたら無さそうであるかもな?って妙なリアル感があってゾクゾク怖かった。 洗脳って自分が気付かないうちにじわじわ迫ってきてて、結局一生抜けないから怖いよね。 あとはこどもへの態度は大人が思っている以上にこどもに影響力があり、大人が思っている以上に愛情を求めているんだなと。 自分も洗脳する側に回らないように気をつけようと思いつつもまた怒ってしまう日々ですね…。 私の中では大和さんは完全に松阪桃李で、雅也は望月歩さんか窪田正孝さんで再生されておりました。 とりあえずサイコパスこわいっ!
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