
本屋lighthouse
@books-lighthouse
2026年4月25日
文学は割に合う!
アントワーヌ・コンパニョン,
本田貴久
読み始めた
プルースト
そしてプルーストです。プルーストは、役に立たない作家の代表とされています。プルーストが、世間から隔絶して、コルク張りの部屋の中に引きこもっていたように、柔らかいソファーにうもれて彼の作品を読むと、美的感動を与えてくれるでしょう。しかし、ひとたび外に出て、街路を渡る必要が出てくるとなんの役にも立たないのです。「わたしの場合、プルーストは通りを渡るのには役立ちませんでした。プルーストは、わたしの人生においてなにも教えてくれませんでした」とジアンは言いました。(p.30)









