
さとう
@satoshio
2026年4月25日
ほんとうのことを書く練習
土門蘭
買った
読み終わった
"愛されるための文章ではなく、愛された先の文章を書きたい。自意識をまとっていない文章には、確固とした自我が宿っている。私はその自我に触れたい。”
"読書によって現実ではない世界へ行くのではなく、現実にいながら読むことで自分の周りに心地よい空間ができあがっていく感じ。こころが整い、落ち着く。背筋が伸び、呼吸が深まる。”
"でも、それらを言葉にする習慣があれば、あなたはもっとその光のような感情に敏感になるだろう。あるのが当たり前のように感じていた光の尊さを感じ、それを補えることができたら、一日の輝きの含有量が変わってくる。”
"「書く」ということは、自分の中で「聞く」と「話す」が行われたということでもある。ずっと自分の中に溜まっていた不満を、苦悩を、嘆きを、自分にようやく認めてもらえた。喜びを、感動を、感謝を、自分にようやく掬い上げてもらえた。”
読んでいて、ぼんやりと自分の中にあったものたちに言葉が当てはめられていく感覚だった。書くこと、読むことの理由が特にそう。
今後迷ったときに、この本をまた手に取って戻ってきたい。



