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さとう
さとう
@satoshio
  • 2025年11月11日
    花を見るように君を見る
    花を見るように君を見る
    素敵なおともだちが読んでいて。 「眠る前の祈り」をどこかで読んだことがあった気がする。「そんな人として」「愛する気持ちがあっても」「言葉を惜しんで」がすき。
  • 2025年11月10日
    「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。
    心をすり減らしながら「女」というものを盾にしてきたから、痛いほど共感してしまった。 「自分の文章で自分の被害を書くのは、自分の肉を自分で取り出すようなことだが、人の文章で自分の被害が書かれるのは、肉を人に取り出された気がする。いくら優しく切り取られても、それはやはり痛い。自分の感覚を確かめながら自分で切り取るのとは違う」
  • 2025年11月4日
    中澤系歌集 uta0001.txt
    「3番線快速電車が通過します理解できない人は下がって」 ずっと前にこの一首だけは知っていて、ずっと頭に残っていた。
  • 2025年10月30日
    フルーツバスケット(8)
    今日子さんすき…!! 環境の変化で、本をあまり読めない代わりに漫画を読んでいる。『フルーツバスケット』刺さりまくりで感情移入してぼろぼろ泣いてる。
  • 2025年10月18日
    ネガティブ・ケイパビリティ
    おすすめされて。 8〜10章のシェイクスピアと紫式部、教育、寛容についてが特に興味深かった。引用されていた『きけわだつみのこえ』が忘れられない。 「寛容は大きな力は持ち得ません。しかし、寛容がないところでは、必ずや物事を極端に走らせてしまいます」
  • 2025年10月12日
    あなたの名
    あなたの名
    装丁に一目惚れして購入。 息をひそめるような、静けさを持った作品だった。 「狭く、乏しい記憶をつなぎとめておける、たった一本の杭が欲しい。それを呟くだけで、わたしが何遍ともなく記憶をさまよい、目にしたことも、みえなかったことも、それらすべてをそのまま意味する、生まれなかったあの子の名前が欲しい。」
  • 2025年10月11日
    ひらめちゃん
    ひらめちゃん
    家族や友だち、周りの人へのあたたかさを感じられるエッセイで読んでてほっこりした〜〜。 ○みんな水で、わたしも水だ。 そのことが、まるでちいさな海を抱えているように思えて、それぞれにちいさな海があるんだ、と想像すると、しずかで穏やかな感情がわきたってくる。 ○大人になったわたしは今も、ちづこおばあちゃんに聞いてほしいことがたくさんある。
  • 2025年10月7日
    庭に埋めたものは掘り起こさなければならない (シリーズケアをひらく)
    まだ自分でも消化しきれてない気持ちを引っ張り出された感覚になっている。読むの苦しかった。涙も出てしまった。 齋藤さんのように、わたしも自分との対話をしなければならない。
  • 2025年10月6日
    物語の役割
    物語の役割
    小川洋子さんの小説に浸っていたら、「そんなあなたに」とおすすめされた本。小川洋子さんがさらにすきになった。 「自分の記憶の形に似合うようなものに変えて、現実を物語にして自分のなかに積み重ねていく。 そういう意味でいえば、誰でも生きている限りは物語を必要としており、物語に助けられながら、どうにか現実との折り合いをつけているのです。」
  • 2025年10月6日
    死のやわらかい
    死のやわらかい
    鳥さんの瞼さんの著者紹介がすきで、その中でこの第一歌集については「きれいな本にしてもらいました」とあった。予想以上にきれいでうっとり眺めたくなるような本だった。死という選択が近くにある人たちの言葉はなんでこんなにきれいなんだろう。 「くりかえしくりかえし壊れる美しいですかもがきながら生きるのは」 「名を持たず死にゆくひかり、一瞬の空が優しくありますように」
  • 2025年10月5日
    恋のすべて
    恋のすべて
    この本いつ買おうか、どこで買おうか迷ってたけど、見つけた瞬間迷わず手に取ってた。今日だった。 そしてタイトルの通り「恋のすべて」だった。 「とても旧いさびしさなのにたまに手を沈めてしまうあたたかいから」
  • 2025年10月5日
    すべてのものは優しさをもつ
    1首目を5分ぐらい眺めてた。心の中で繰り返してるというよりは余韻を楽しんでいた。わたあめを口に入れた後舌の上でとける感じのような。 「まばたきの音はわたしの始まりの音であり終わりの音でもある」
  • 2025年10月5日
    薬指の標本
    薬指の標本
    「わたしも、あなたにゆだねられる標本の一つになれるかしら」 この感覚わかる気がする。わたしもめんどくさい女かもしれない。
  • 2025年10月4日
    聞く技術 聞いてもらう技術
    「聞く」ためにまずは「聞いてもらう」。 最初はわからなかったけど、揺れの例え読んで納得した。たぶん私はまだ揺れている。 ○自分の地面が揺れているときには、そこにあるのが相手の揺れなのか、自分の揺れなのかわからなくなってしまいます。自分の揺れが収まると、相手の揺れがきちんと見えるようになる。
  • 2025年10月4日
    りんごかもしれない
    りんごかもしれない
    最近絵本を読むときは、小さい頃の自分に読み聞かせるつもりで、身ぶりをつけて、抑揚もたっぷりで読んでいる。
  • 2025年10月4日
    気がする朝
    表紙に一目惚れして購入。 今回先にあとがきから読んだのだけど、伊藤紺さんにとって短歌は「日常の些細な喜び」ではなくて「100%の満足」とあってすきになった。 ○ほんの少しあなたに多くよそうのは愛ではなくてそういう生き様
  • 2025年10月4日
    どんなにきみがすきだかあててごらん
    どんなにきみがすきだかあててごらん
    おすすめされて購入。 初見で読み聞かせしながら読んでみた。 これぐらいまわりのすきな人たちにすきを伝えていきたい。
  • 2025年10月3日
    猫を抱いて象と泳ぐ
    この本は何度も読み返すし、何度も思い返すと思う。
  • 2025年10月1日
    博士の愛した数式
    知り合いにおすすめされて。 ルートに対しての博士の愛にグッときてしまう。移動中に読んでいたから、涙堪えるの大変だった。 小川洋子さんの作品は短編集しか読んだことがなかったため、他の作品も読んで、小川さんの言葉に浸りたい。
  • 2025年9月30日
    わからなくても近くにいてよ
    堀さんの感覚、私と近いな〜と思いながら読んでいた。またじっくり読み直したい。
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