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さとう
さとう
@satoshio
  • 2025年10月1日
    博士の愛した数式
    知り合いにおすすめされて。 ルートに対しての博士の愛にグッときてしまう。移動中に読んでいたから、涙堪えるの大変だった。 小川洋子さんの作品は短編集しか読んだことがなかったため、他の作品も読んで、小川さんの言葉に浸りたい。
  • 2025年9月30日
    わからなくても近くにいてよ
    堀さんの感覚、私と近いな〜と思いながら読んでいた。またじっくり読み直したい。
  • 2025年9月29日
    NHK出版 学びのきほん 役に立つ古典
    薄い本を読もうキャンペーン② この本中学生の時に読みたかった〜〜 ひとつひとつ漢字を分解しながら『古事記』『論語』『おくのほそ道』『中庸』を読み解いていて、古典の面白さがこの本でやっと分かった気がする。 あと導入部分が素晴らしかった。「頭でわかる」よりも「腑に落ちる」ことを大事にとあり、そうそう、その腑に落ちた感覚がないと面白いと思えないし、自発的に学んでいこうという気持ちが起きないんだよねと頷いてしまった。 ◇転んだあとの傷を癒し、次なる道を示すヒントを与えてくれるために、いつもただそこに「ある」だけです。 「転ばぬ先の杖よりも、転んだあとの絆創膏」、それが古典なのです。私たちにとって大事なことは、絆創膏がどこにあるかを知っておくことです。
  • 2025年9月22日
    NHK出版 学びのきほん 「書く」って、どんなこと?
    「薄い本を読もうキャンペーン」をしている人に便乗して、貸してもらって読んでみた。 突き詰めた先のことがざっくりと書かれていた。「書くこと」について考え出すと溺れちゃいそうだなと思いつつ、わたしは「書くこと」については執着していないんだなと思った。 ○わたしは、「ことば」というものは、そんな「塔」に閉じ込められた「わたし」が、身動きできない自分の代わりに伝言を託した「鳩」のようなものだと思っています。
  • 2025年9月21日
    ゆめぎんこう
    ゆめぎんこう
    これも居酒屋にあった本! 絵も内容も設定もかわいすぎる!!! うかないかおもかわいい!
    ゆめぎんこう
  • 2025年9月21日
    ぺんぎんたいそう
    ぺんぎんテーマの居酒屋のテーブルに置いてあったので読んでみた!これ真似っこしながら読み聞かせたい。
  • 2025年9月21日
    ソーリーソーリー
    第一歌集がとてもよくて今回も購入。 表紙のイラストも、色味も、手触りもとてもいい。こんなに丸裸でいいの?大丈夫なの?と思うぐらいまっすぐなうたばかりだった。 「やり直しきくってことを前提にしないと今は前に行けない」
  • 2025年9月20日
    書籍修繕という仕事
    書籍修繕という仕事
    人から本を借りることってあまりないのだけど、珍しく貸してもらった本。 靴の修理、服のリメイクがあるように、書籍修繕も仕事として存在すべきだよね、忘れていたよと思いながら読み始めた。 貸してくれた人も言ってたけど、翻訳が素敵で違和感を感じることなく、わくわくしながら読めた。翻訳物って言葉のリズムを掴むのに時間がかかってしまって少し苦手だけど、原作が韓国語+翻訳がよかったから文章がしっくりきたんだと思う。 本の修繕はやり直しが効かないとてもプレッシャーがかかる仕事ということが分かったし、それが個人経営のお店だったら尚更失敗できなくて、そんな個人で書籍修繕の店を営んでいる筆者の、プレッシャーに押し潰れそうな時、集中力を取り戻す話がすきだった。 あとはスクランブルエッグのレシピ。 作り方の最後が「⑦もぐもぐ」で終わるのみてにこにこしてしまった。
  • 2025年9月3日
    だめをだいじょぶにしていく日々だよ
    「だめをだいじょうぶにしていく」という言葉と、帯の文章に惹かれて購入。 ここ半年ぐらい「自分のだめなところ」「だめではないところ」を考えて、だいじょうぶに持っていく作業を続けていたけど上手くいかず、そして「そもそもだいじょうぶって何をもってだいじょうぶなの?」とぐるぐる考えていたから、このタイトルを見て引き寄せられるように手に取った。 まだ2章までしか読めていないけど、涙が止まらない。私も他人も見えてないだけ、見せていないだけで、いろんなことを抱えているけど、それを少しでもだいじょうぶにしていくために、今日もどうにか踏ん張っていこうね。
  • 2025年9月3日
    夢のうた
    夢のうた
    きらきらしていて、光のあたり方をずっと眺めたくなる装幀でとてもすき。 もし空に生まれ変わればやっぱ虹だすのが夢になるんでしょうか/なべとびすこ
    夢のうた
  • 2025年9月2日
    ここは安心安全な場所
    Readsで見て気になっていた本。 今読むべき本だった。背中を押されたような気がする。 「初めてできた道は安心で滑りやすく、つい同じところを通ってしまう。たとえその道がさびしさや痛みを含んでいても、慣れている道であることに人は無意識に引き寄せられてしまう。」 最後のとくさんの寄稿もよかった。
  • 2025年8月30日
    声めぐり
    声めぐり
    『異なり記念日』を読んだからには、こちらも読まなければならないと思って借りてきた。 よく行く図書館でスタッフおすすめ本として並べてあり、そのスタッフがどの方か分からないけど、思わずその方に向けてgoodポーズしてしまった。 齋藤陽道さんのことばはじっくり染み込んできて、そして内側から解されていく感じがする。この本は陽道さんの「これまで」の本。「これから」は『異なり記念日』や『よっちぼっち』だったんだな。読めてよかった。ことばを受け取れてよかった。 ○生気のこもらない会話が積み重なるにつれ、孤独はつのり、ぼくの存在を透明にさせる。そんな透明な存在にとって、どんなものであれ「声が伝わってくる」ことは、自分という存在をつかまえたうえで放たれたものであり、ここにいることを肯定してくれるものだった。 ○彼らは決して強くはない。けれども、自分の悲しみや弱さをごまかさずに抱きしめながら、なお自分の足で立つことを選んだ人たちだった。弱さも悲しみも、みっともなさもその先にある喜びも、すべてわたし自身が決めるという決意を抱えてきた。 ○たとえ、どれほど表情や動作、つむがれることばが貧しく、違和感をもって感じられたとしても、その人の裡も同様に貧しいと言い切ることは、絶対にできない。貧しく見えるのは、貧しい器でしか測ることのできない自分のせいであるとし、語り得ないものを抱える存在ほどに豊穣を抱えている。
  • 2025年8月29日
    わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版
    やっとやっと手に入れることができた! きっとネット注文したら早いんだろうけど、この本だけは本屋さんで出会いたくて、ずっと探してたんです!「桃を煮るひと」ポスターに直筆サインもあったりして、運命を感じてしまった💫 くどうれいんさんのエッセイを読むと、おいしい料理とそれをおいしそうに、にっこにこで食べるれいんさんも想像できて、一緒に食べたくなってしまう! 今回はおにぎりの日記と、巻末の対談が好みだった!お腹空いたから、早く仕事終わらせて美味しいごはんたべよう
  • 2025年8月27日
    現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号
    現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号
    Readsで知った本屋さんで購入。 選書が最高すぎる〜。 ◎岡本真帆 狂うとき教えてほしいともだちと薔薇の迷路の行き止まりまで まだ終わらないのにもう終わったようなさみしさになる始まったなら ◎瀬戸夏子 噛み殺される果実のように祈りのように眠りについて世界のなかで ◎鳥さんの瞼 ふえなくていいよ。ほんとうに。生きている人たちみんな震えるわかめ ◎染野太朗 また同じさみしさだでもこれをさびしさだとだれが決められようか ◎くどうれいん 耳鳴りの薬を水道水で飲むわたしにわたしの水源がある
    現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号
  • 2025年8月23日
    コーヒーの絵本
    コーヒーの絵本
    仲良しの店員さんのおすすめで。 お店を始めた時からずっと見守ってもらっていた思い出の一冊らしい。 「飲んでみて、自分の舌がよろこぶ豆を選ぶのが一番だと、ぼくは思う。」 私の舌は浅煎りのホンジュラスの時、とてもよろこんでいる。
    コーヒーの絵本
  • 2025年8月23日
    傷のあわい
    傷のあわい
    『傷を愛せるか』で宮地さんの文章がすきになり購入。ゆっくりじっくり読み進めた。 「ステレオタイプ」が印象的。 「個人の権利」として出てきた「自分の感情や意見を持ちそれを言葉に出す権利」「主張しないことを選ぶ権利」「他の人の問題を解決する責任を負わない権利」「失敗する権利」は心に留めておきたい。
  • 2025年8月16日
    わかったさんのドーナツ
    懐かしくて借りてきた!子どもの頃わかったさん、こまったさんシリーズ大好きだった! 出てくるお洋服、建物、世界のデザイン、色使い好みど真ん中だったし、表紙の裏にわかったさんのタウンマップがあるのも好みだった〜!
  • 2025年8月16日
    発達障害者は〈擬態〉する
    大卒以上で、現在比較的安定している人たちにインタビューしていたから、自分の特性について分析し言語化できていて、読んでいて発達障害の深さを目の当たりにした。色んな凹凸、擬態まで至った過程、社会との関わり方があることを知れてよかった。 向坂くじらさんのエピソードが興味深かった。 注釈も専門的に分析というよりかは、当事者として「わかるわかる〜自分も〇〇で〜」という感じだった。 「自閉スペクトラム症はSF的で、ADHDは落語的」この表現しっくりきた。
  • 2025年8月14日
    歌集 滑走路
    歌集 滑走路
    前へ、どこか遠くへ、空高くへ、未来へ。叫びみたいな歌が多かった。 ◇抑圧されたままでいるなよ ぼくたちは三十一文字で鳥になるのだ ◇遠くからみてもあなたとわかるのはあなたがあなたしかいないから ◇机の上に零したる溜息ありてそれを勇気に交換したい ◇生きているというより生き抜いている こころに雨の記憶を抱いて
  • 2025年8月13日
    アボカドの種
    『あとがきはまだ 俵万智選歌集』をきっかけに、俵万智の歌集を全部読んでみたいと思って借りてきた。 ・色づいてはじめて気づく木のようにいつも静かにそこにいる人 ・「楽しくじゃなくて正しく弾くんだね」子に見抜かれる私のピアノ ・君だけに見える昼間の星となり一生かけてそばにおりたい ・心配をさせてくれない人だから救急箱のように見守る ・しくじった時の絆創膏として保護者の保護という字を思う
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