
あるる
@aru_booklog
2026年4月25日
チェコ21世紀SF短編集(1010)
ズデニェク・ランパス,
平野清美
読み終わった
平凡社ライブラリは全く平凡な本を出版してなくて...(褒めています)
チェコのSFを初めて読んだ。国内でも人気のジャンルで、女性の書き手も多いらしい。
短編の中で特に気に入ったのは、ラマリス炎上、人生は一度きり、中空の七角形の3作。いずれも魔法やおそらく東欧の伝説と思われるモチーフが散らばっていて、ファンタジー寄りの作品で世界観がとても好き。チェコの歴史がかなり複雑で、民族的にも政治的にも振り回されている国だと最近あらためて知りましたが、皮肉にもそういう土壌から生まれた作品の説得力ってフィクションに深みを出してくるなぁ...






