
積読本を減らしたい
@tsundoku-herasu
2026年4月26日
毒薬の手帖
デボラ・ブラム,
五十嵐加奈子
かつて読んだ
クロロホルムからタリウムまで 捜査官はいかにして毒殺を見破ることができたのか
「毒殺者から見れば、医師がじかに死体を調べる場合、ヒ素はリスキーな選択肢となった。金属性元素に特有の溶けにくいしっかりした構造をもつヒ素は、有機性の毒物に比べて分解がきわめて遅く、死後数十年たっても被害者の髪や爪から検出される可能性がある。露見してほしくない側にとってはさらに悪いことに、ヒ素には人体組織の自然な腐敗を緩やかにする傾向があり、奇怪なまでに保存のいい死体をつくりあげてしまうのだ」
2020年1月26日東京新聞
2020年3月8日読売新聞 書評欄掲載
