
りんばんち
@Blau135792003
2026年4月26日
正欲
朝井リョウ
読み終わった
タイトルの通り、正しい欲とはなんなのだろうと考えさせられるのと同時に、普通が普通として捉えられている理由も考えさせられた。
たとえば、街を歩くとします。
すると、いろんな情報が視界に飛び込んできます。
世間では、児童ポルノという情報で発信された事件の全容はもっと複雑で、「秘密」を抱える様々な登場人物の視点で語られているのが面白い。
この小説では多様性は結局、多様性の枠内に収まりきらなければ理解はされない。と諦める登場人物の心情にも社会性を感じた。
朝井リョウが書く三人称の小説を初めて読んだ
登場人物に意味を持たせるのが上手い


