
サカキ
@sakaki0825
2026年4月25日
神の子どもたちはみな踊る
村上春樹
読み終わった
また読みたい
6編全てが面白くて、一日で読み終えてしまった。共通したテーマを持った短編集なのだけれど、いい意味で一貫性は無くて、そこが良かった。
あとそれぞれの話に、自分の生まれ年に起こった出来事と学生時代に住んでいた土地、日常的な習慣等々リンクすることが多かったからか、他の村上春樹作品以上に登場人物の心情に共感する部分が多かった気がする。
・タイランド
「プールのほかにはどこにも足を運ばなかった。さつきが求めているのは完璧な休息であり、何も考えないことだった」
・蜂蜜パイ
「高槻がいないと食卓は途端に静かになり、不思議なくらい日常的になった。」
頭に残るフレーズもたくさんあったので、また期間を空けて読み直したい。


