神の子どもたちはみな踊る

37件の記録
- ワタナベサトシ@mizio_s2025年5月17日気になる読みたいかつて読んだおりにはぼんやりしていて印象の薄い小説群だと感じ、あっというまに内容を忘れてしまった。先日オンエアされたNHKの連作ドラマをすべて観て(ぼんやりした内容だという印象はあまり変わらなかったけど)、コレを小説でどんなふうに表現していたのかは気になってきた。
- ネル@Neru2025年4月29日読んでる読書メモNHKドラマの『続・かえるくん、東京を救う』を見て「かえるくん」の本が読みたくなって買った。 ドラマ版は30年後という設定で、元の「かえるくん」とは別物だったが、私は本買うくらいには好き。 『神の子どもたちはみな踊る』はもちろん「かえるくん」から読み出したが、今のところこの短編では一番好き。もちろん全部読んで評価が変わるかもだけど。
- todd@todd2025年4月26日読み終わった「「善也のおちんちんがそんなに大きいのは、善也が神様の子どもであるしるしなのよ」と母親は自信たっぷりに言っていたし、彼もそれを素直に信じていた。でもあるとき、とつぜんすべてがばかばかしくなった。僕は外野フライがうまくとれることを祈り、それに対して神様は誰よりも大きな性器を僕に与えたのだ。どこの世界にそんな変な取引があるものか。」 いちばん好きかつ根幹と思うパート。ドラマでオミットされてたけど、NHKでつらかったのかもしれないけど、ここは外さないでほしかった。
- todd@todd2025年4月26日読み終わったドラマきっかけで再読。やはり脂が乗り切ってる。 こことか。 「善也は眼鏡をはずしてケースに入れた。踊るのも悪くないな、と善也は思った。悪くない。目を閉じ、白い月の光を肌にかんじながら、善也は一人で踊り始めた。深く息を吸い、息を吐いた。気分に合ったうまい音楽を思いつけなかったので、草のそよぎと雲の流れにあわせて踊った。途中で、どこかから誰かに見られている気配があった。誰かの視野の中にある自分を、善也はありありと実感することができた。彼の身体が、肌が、骨がそれを感じとった。しかしそんなことはどうでもいい。それが誰であれ、見たければ見ればいい。神の子どもたちはみな踊るのだ。」
- りきに@rikinisushi2025年4月20日読み終わったドラマが放送されたので半年ぶりくらいに再読。 ドラマと原作は別物なので忠実に再現する必要はないと思うけど、やっぱり原作の独特の空気感みたいなものが削ぎ落とされてるように感じた。 個人的にはアニメーション映画の方が好きだな。
- kiyotakao@kiyotakao2025年4月14日読み終わったNHKでドラマ化されることを知って、懐かしくなった。絶対本棚の中にあるはずなのに見つけられなくて、書い直して読んだ。 蜂蜜パイのお話が好きだったのを思い出した。 『「付加価値によるマーケットの掘り返し。この子は起業家になれる」と淳平は言った。』 ちょうど我が家のテレビが壊れてドラマは2話目をみれていない。
- lee@lee_kondo2025年3月11日かつて読んだNHKで実写化されるとか。 そうか。そうですか。実写化しちゃうんですか。 ブツブツ言ってたら、じゃあ観なければいいじゃないの、の言われた。違うちがうそうじゃないんだ! うちの表紙と違う、魚のそれ。いいな、これ。 あ、カエルか。