034 "残光そこにありて" 2026年4月27日

034
@kumo_m
2026年4月27日
残光そこにありて
小栗上野介の小説。 読了にとても時間がかかった。 なんとなく読み進められなかったのと、辛い最期の人の小説と思うとちょっと気分が乗らなかったのもある。 結構面白くはあったけど、奥方の道さんとの場面はあまり好みじゃない。 政治の場面は今の時代の状況に重なって見えることが多くて、今も似たこと起きてるよと思うことがあった。 かたくなな主人公で、共感しつつ切れ味が鋭すぎると緊張したり(しても結果を知っているけど)、勝海舟がとてもとても嫌な人間で、小栗上野介から見た勝海舟はこんな人間に描かれるのかとびっくりしたりした。こんなに不愉快な勝海舟に初めて出会った。
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