
めとべる
@metoberu2026
2026年4月27日
文字禍・牛人(1)
中島敦
読み終わった
2度目の読破(斗南先生は、これで1周目)
収録されている話として、文字・言葉が共通のキーワードになっている
斗南先生、虎狩は実話のようなリアリティがあり、想像に語りかけてくる
牛人、木乃伊、文字禍、狐憑はアジア各国の昔話を聞いているようで楽しい。しかも、山月記のようなエモさは抑えられ、世にも奇妙な物語(ホラー寄り回)のような不気味さが前面に出ており、何とも言えない快感を与えてくる。
特に文字禍は、文字そのものの奇怪さを描いており、我々はその様相を文字を通じて見ている。発想が凄すぎる。
