
阿久津隆
@akttkc
2026年4月17日

響きと怒り
ウィリアム・フォークナー
読んでる
会話が多くてするすると進んでいく感じはあるが、やはり変で、『アブサロム、アブサロム!』のクェンティンなのだろうと思っていたクェンティンが女性であるっぽいことがわかり、そこでも混乱が起きた。フォークナーはどれを読んでも最初は特に面白くない気がするが、手渡されたブロックを積んだり、別の場所に移したり、崩れたり、また積んだり、そういうことを繰り返しているうちに、気づいたらどでかい構築物で包囲されている、逃げ出せなくなる、そういう感じがあって、これもどんなどでかいものができあがっていくのか、すごく楽しみだった。なんせ分厚い。きっととんでもないのだろう。