
まち
@c05
2026年4月27日
うしろめたさの人類学
松村圭一郎
読み終わった
・何事も最初から本質的な性質を備えているわけではなく、さまざまな作用のなかでそう構築されてきた、と考える視点が構築主義。
筆者はこれまでの、構築されているから正当性はないという批判から、どうしたら構築しなおせるのか?という問いへの転換を目指して関わり方を探っているようだ。
私はこれを希望だと思うし、支持したい。
・贈与と経済。贈り物は贈り物らしくしなければならない。贈り物を選ぶのももらうのもとっても嬉しいけど、ふいに高価なものを貰いそうになるのは苦手だ。私は同じだけ返せないかもしれないのにといううしろめたさがあるからかもしれない。
・優位に立っていることから憐れむようなうしろめたさじゃなくて、事実そのものに対するうしろめたさなら、むしろ大切にしておく事が思いやりで、健全な社会であるような気がする。