
イロハ
@iroha_mellow
2026年4月27日
ワンルームから宇宙をのぞく
久保勇貴
読み終わった
永井玲衣「さみしくてごめん」内で言及されていたので
永井怜衣さんが哲学というフィルターで世界を見るのに対し、筆者の久保勇貴さんは、科学というフィルターで世界にアプローチしている
全体的に親しみやすい文章で、クスッとなる一文も多いのだが
勉強するしかなかった息苦しい時代の描写や、宇宙開発の予算を削られたときの、すがるような言葉選びに、心を裂かれる瞬間もあった
好きな章は「フィボナッチ、鹿児島の夏」
偶然による美しさとか、動の中にある静の美しさやについての話だ
今年の夏も茹だるような暑さだろうし、アップテンポな曲が好きなわたしだが(クソ暑い日用のテンション高めのプレイリストもつくっている)今年は、その中に静を見出す夏にしたい


