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イロハ
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@iroha_mellow
通勤時間が読書時間
  • 2026年1月9日
    禁忌の子
    禁忌の子
    救急医である主人公のもとに、自分と瓜二つの人間が搬送されるも命を落とす、いう衝撃から始まる医療ミステリー とあるシーンで主人公が、「探偵の目の前で誰かが倒れたとき『呼ぶのは救急車ではなく、警察です。』なんて言うことがあるが、その前に心配蘇生しろ、救急車を呼べ」というようなことを言っており、救急医ならではツッコミで笑った。たしかに。心臓が止まったくらいで簡単に命を諦めるな。 実際、途中展開される救命シーンは手に汗握るものがあった。命と向き合って、最後まで諦めない者の凄みを文章から感じた 悪意なき悲劇の連鎖に、読み終えたあと放心してしまったが、ラストに少し救われた 命と血の繋がりについて、考えさせられる一冊だった
  • 2026年1月8日
    「怠惰」なんて存在しない
    「怠惰」なんて存在しない
    タイトルだけ読むと、いや、あるやろと思ってしまうところ 怠惰という言葉・考え方がアメリカに広まったのは、資本主義の発展とピューリタンの移住が関連しているそう 勤勉さは「神に予め救済の対象として選ばれた証」とし、やる気のない者は地獄に落ちる運命とされ、奴隷を働かせる理由づけをしたのだという 膨大な情報の海に溺れながらも、無限の成長を要求され、体からのSOSが出るまで働いている 少しでもサボろうものなら、家族が、仲間が、SNSのタイムラインが、自分自身が「怠惰だ!」と指をさす 現代の我々は、果たして、怠惰なのだろうか 柚木麻子が年末年始にと紹介していた一冊なのだが、「ビジネス本っぽいがこれは人権の本である」と言っていたのが、読んでみてよく分かった この度、怠惰はないということが判明したので、直近の連休は安心してソファでごろごろごろごろしてやろうと思う
  • 2026年1月4日
  • 2026年1月4日
    はくしむるち
    はくしむるち
    朝井リョウ推薦
  • 2026年1月4日
    ガザ・キッチン パレスチナ料理をめぐる旅
    ガザ・キッチン パレスチナ料理をめぐる旅
    ガザにはスパイスが効いた(特に唐辛子とディル)料理が多いというのは初めて知った 生育が早く、水やりもあまり必要がなく、ビタミンや鉄分、カリウムを摂取するのに良いのだとか この本を手に取って、初めて彼らの日常生活の、素朴な面を見たような気がする 材料をそろえるのが難しそうなレシピや、人数が多いレシピもあるが、どれか実際につくってその香りを感じたい しかしながら、この本が刊行されたのは2013年(日本語版は2021年の第三版をもとにしている) 2023年から始まっているジェノサイドによって、この本に写っている人が今、どれだけ生きているか、同じような生活が出来ているのかは分からない 「読者のみなさん、私たちは板挟みになっている。こうした生きる喜び、元気で前向きな姿勢とありえないような機嫌の良さを見せる人の口から、生活を破壊されて土地を強奪され、必死に生き延びてきたという物語が語られるのを、どうやってこの本で言葉にできるというのか」(P.185)
  • 2026年1月1日
    言語化するための小説思考
    特に面白かったのは、「伏線は存在しない」という章だ 「伏線になっていないような『情景描写』も、なんらかの暗示になっていたり、なんらかの副次的役割があったりする。逆に言えば、そういった『情景描写』は作品にとって不要である。」 私自身、いわゆる伏線回収が好きな読者のひとりなので、この考えは新鮮だった たしかに、作品において不要な文章などないはずで、ミステリー小説を除き、地の文にそこまで意味を見出したことがなかった わたしの読み方はまだまだ浅かったのかもしれない この一冊を読むことで、今年のわたしの読書体験を少しでも深いものしていきたいなと思う
  • 2026年1月1日
    ラウリ・クースクを探して
  • 2025年12月31日
    逆ソクラテス
    逆ソクラテス
    3年以上前に読んでいるらしいが、内容が全く思い出せないので再読 こんな大人に出会いたかったなと思う 磯憲や、(不穏な面はあったが)久保先生や、謙介の両親のような大人に 道徳の教科書に載っているようなありきたりな言葉ではなく、なんと言うか、斜めから構えた言葉を放てる大人に 「迷惑をかけて面白がる人に君たちが、良くないよ、と言っても、彼らは変わらない。(中略)だから君たちは、心の中で、可哀想に、と思っておけばいい。この人は自分では楽しみが見つけられない人なんだ、と。」(非オプティマス) 「いじめたりする奴は、それだけで難易度が上がるんだよ。だって、将来、いつそのことがばらされるかわからないでしょ」(逆ワシントン) 真正面からの言葉は、正しいのに説得力がない 大抵の場合、相手は自分の行為が一般的には正しくない分かった上で実行しているからだ だからこそ、その行いはあなたの損ですよ、と訴ることが有効になる 冒頭で、こういう大人に出会いたかったと書いたが、出会えなかったのはしょうがないし、せめて今から自分がこういう大人になりたいと思う 最後にこの本でお気に入りの一文を抜粋して終わる 「母はホース部分を整えながら僕のいるダイニングのほうに来ると背筋を伸ばし、『はなはだ勝手ではありますが、これでわたしの掃除に代えさせていただきます』と言い、軽く会釈をした。」(逆ワシントン) 大掃除?あ、はなはだ勝手ではございますが…
  • 2025年12月31日
    「怠惰」なんて存在しない
    「怠惰」なんて存在しない
    柚木麻子さん推薦本2 現在、絶賛怠惰な年末年始を送ってるので 怠惰が存在しないのであればうれしい
  • 2025年12月31日
    ガザ・キッチン パレスチナ料理をめぐる旅
    ガザ・キッチン パレスチナ料理をめぐる旅
    柚木麻子さん推薦本 5000円するので一瞬ひよったが、わたしもオレンジページの心意気を買うことにした
  • 2025年12月31日
    とりあえずお湯わかせ
    柚木麻子が2018-2022年に書いたエッセイ 友人に譲ってもらったレシピ本を元にローストチキンを焼いたり、レギュラー・オープン・ハウスシステムを試したりと、BUTTERを彷彿させるエピソードに心踊る。 しかし、コロナ禍に突入すると文章の中に閉塞感が漂う(肺の持病があるそうで相当厳しい対策をされていた)。なんとかポジティブに暮らそうという彼女の工夫と、それをすることで社会への怒りを紛らわすことは権力者の思う壺では、というジレンマは、当時自分も感じていたが、喉元過ぎればなんとやらで忘れていた。ことに少しこわくなった。 と書いてきたが、随所に彼女のクレイジーな片鱗が表れていて(友人に贈る誕生日プレゼントの推しポイントを紹介するために動画を撮ったり、直木賞で女性故の質問をされたらどう返すか35通り挙げていたり)(誉めてます)、面白かった。 ますます柚木麻子が好きになる一作だった
  • 2025年12月30日
  • 2025年12月28日
    とりあえずお湯わかせ
    せっかくなので、お湯をわかして飲み物片手に読んでる
  • 2025年12月27日
    さよならジャバウォック
  • 2025年12月27日
    この闇と光 (角川文庫)
    耽美、という言葉が似合う一冊だった。 皆川博子さんの解説が、世界観と一致していてまた良かった。
  • 2025年12月26日
  • 2025年12月26日
    存在のすべてを
  • 2025年12月26日
    プラネタリア (幻夏舎)
    プラネタリア (幻夏舎)
  • 2025年12月26日
    この闇と光 (角川文庫)
  • 2025年12月24日
    解像度を上げる
    氷山の一角を見て綺麗だなと思って生きている感覚があるので読んだ (何せわたしがこの本で一番ドキッととしたのは、「分からないところが分からない、つまり、疑問がない、質問ができないのは、解像度が低いときの典型的な症状です」という一文だったので…。その通りすぎ。) 著者がスタートアップの支援をする中で得た知見が書かれているので、わたしにとっては壮大な話が多かったが、応用は効くので、まずは氷山の下がどうなっているか潜る(深掘りする)ところから始めていきたい
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