
きらた
@kirata
2026年4月28日
名探偵じゃなくても
小西マサテル
読み終わった
居酒屋で議論をしていた楓たち3人に声をかけてきた男性·我妻は、楓の祖父の教え子だった
楓と我妻が持ち込む謎を、介護が必要な祖父が解く、シリーズ第2弾
全5章にスピンオフ掌編も収録されている
収録された掌編は「猫は銀河の中を飛ぶ」
『猫で窒息したい人に贈る25のショートミステリー』に収録されていた作品のようです
認知症がテーマになってる作品は結構しんどいわけでして‥との個人的な感情で、もにゃりもにゃりと渦巻く内心は御座いますが、読んでいると、日々を大切に生きていきたいなぁとの感情も浮かんで来る作品
穏やかな日常の裏で着々とその時へと傾いていく流れを感じるのが苦しく、少しでも長く温かな日々が続きますようにと願わずにはいられない
‥‥うむ、ミステリの感想じゃないな!?( × ×꒦꒷ )
本命がいるのに(決めているのに)どっちつかずの態度を取り続けるのが誠意に欠けてて嫌だなとか、県警の仕事が杜撰?過ぎるんじゃないかとか、突っ込みたくなる(!?)箇所はあるのですが、伏線を重ねて丁寧に回収するさま等、ミステリ面では好ましい面が多い良作
.。oO ‥本命がどちらになるかも話の核のひとつだと思うので、最後近くになるまではっきりさせないのは意図としては理解出来るけど、彼らの気配りや献身を見ると(読むと)、楓の曖昧な態度は酷いなと感じるんですよね
私だけですかねぇ?(´ー`A;)
ネタバレ踏み抜かないように気を付けながら次作の文庫化を待ってます


