
のちぼー
@nochibo
2026年4月28日
人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー
ジャッキー・ヒギンズ,
夏目大
読み終わった
借りてきた
欲しい
ハイパーおもしろ本だったよ〜〜〜ん😭
ヒトの有する12の感覚について、研究史を紐解きながら章ごとに解説。特定の感覚が極端に発達した生物と我々ヒト(そしてその特定の感覚についての障害を持った人物)を対比させることで、ヒトの持つ知られざる能力を詳らかにしていくというのが基本的な構成だった。時間感覚と自己受容感覚の章面白かった!
高校生物勉強中の学生さんはこの本読めば良い感じに理解度深まって勉強の一助となるかも。ならんかも。
人類、使ってる感覚受容器は特に優れているわけじゃないけど、情報を処理する脳の圧倒的パワーで色々ゴリ押し出来てるのすげすぎ。Windowsのペイント機能だけで凄い絵描く人みたい(?)
第10章で窮地に陥った研究者のために、第2章で登場した生物学者ロン・ダグラスが再登場して手を差し伸べる展開熱くてちょっと笑った。
〜以下自分用〜
・聴覚のない動物はいない。
・手が小さい人ほど触覚が敏感(感覚受容器の数は全人類ほぼ同じであるため)。
・覚醒下開頭術
・体性感覚地図(ホムンクルス)
・触覚は最期まで生きている感覚で、生まれる時に最初に機能し始める感覚でもある。
・色も音も味も本来は存在せず、全部が脳の解釈によって作り出される。
・無嗅覚症になると鬱になる人も多い。
・人間の嗅覚センサーは犬に劣るが、優れた脳が嗅覚情報を処理するため、嗅ぎ分けられるにおいの種類は非常に多い(少なくとも一兆種類)。
・視覚、聴覚、味覚、触覚の情報はまず視床に送られるが、嗅覚は視床を迂回して、感情を司る扁桃体へ直に送られる。
・フェロモンを発する哺乳類も発見されている(アジアゾウ、ウサギ)。
・“人間のフェロモン”に関する研究は激しい論争起こりがち。
・バレリーナは平衡感覚が発達しているのではなく、逆に感覚のはたらきを弱めている。
・時間感覚の実験のために自ら洞窟内で二ヶ月過ごした地質学者ミシェル・シフル。
・手足が弛緩して動いていない時でもその存在を意識出来るのは何故か?→自己受容感覚の働きによる。
・環世界とは、それぞれの動物種の知覚し得る世界の総体である。

