
まーぷる
@marple
2026年4月28日
ブラフマンの埋葬
小川洋子
読み終わった
犬のようなのに水掻きを持つブラフマン。最近観た映画の影響で犬とビーバーの中間のようなイメージで読み進めた。
主人公とブラフマンのささやかでかけがえのない時間。そこに垣間見えるブラフマンを受け入れない人たち。どちらも描くところが小川洋子さんらしくてやっぱり好き。森から吹く風が泉のきらめきが目に浮かぶようだった。
本編と無関係だけれど、古本で買ったので文庫本定価が400円となっていて驚いた。もう二度とこの値段で文庫を買える世界は戻ってこないだろうな。



