
けんたろ
@kentaro
2026年4月29日
リング
鈴木光司
読み終わった
ホラー小説好きなら絶対におさえておかなければならない、伝説の作品『リング』シリーズ。
実は読んだことありませんでした…。
ということで、ホラー小説好きを胸を張って名乗るための必修課題に挑戦しました。
『リング』と『らせん』は映画で見たと思うんですが、なにせ随分前のことですからほぼなにも覚えてませんでした。
映画版とだいぶ話が違った気がしたのですが、どうなんでしょう。
でも、ビデオテープの映像は、映画版とはかなり違ったと思います。映画版の方が怖さが際立ってたと思います。
時代を思わせる単語がたくさん出てきました。フロッピー、ポータブルワードプロセッサ、ファックスなど。
キィボード、部屋のキィ、キィワードなど、表記が「キィ」となっているのも時代かなぁと思わされました。
セリフも古めかしい感じがしました。
あと、地図で目的地を探したり、固定電話でやり取りしてたり、図書館で関連図書を探したり、スマホやインターネットがないことを強く感じました。
ストーリーは第三者視点で語られます。
そのシーンに登場する複数人の心情が記述されます。最近読んだ本はいずれも誰かの一人称視点がほとんどだったので、第三者視点で描写されていることにちょっと違和感がありました。悪い違和感ではないんですけどね。
ストーリーのほとんどが調査パートだったので、意外とホラー成分は薄めに感じました。
でも、少ないホラーパートがすごく怖かったです。ジャパニーズホラー感が強くて、すごく好印象でした。
調査パートもどんどん謎が解決していくので、中弛みすることなく読めました。
『リング』の続きの『らせん』ももちろん読みたいと思います!

