ぐら "ファスト&スロー 上" 2026年4月29日

ぐら
@Gura_reader
2026年4月29日
ファスト&スロー 上
ファスト&スロー 上
ダニエル・カーネマン,
村井章子
高齢者にまつわる単語に触れると歩行速度が変わるなどの無意識下で連想が起こって行動が変わるプライミング効果の影響力をどう評価するか。再現性の有無と相関関係止まりなのかが気になる。(先のマシュマロ実験も保護者の所得や家庭環境が影響している可能性を見かけた記憶があるけど、正しい解釈がどれなのか。) 説明としてエキゾチックなものは疑うべきだが、本文の「信じられないと思うけどこれが無視しえない事実である」的な書き方が、どことなく弁明的であるように思えて、実は暗に鵜呑みにしないよう促す意図だったりして、という妄想をしている。 直前に読んだ『最後通牒ゲームの謎』に出てきたのと同じ実験の話も出てきていた。連想による仮想的な視線。 倫理観の獲得と変容はどのくらいコントロールしうるのか。 10年前の本だから、アップデートされた部分があったら知りたいな。
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