
くらぱ
@reads_MS
2026年4月29日
流浪の月
凪良ゆう
読み終わった
文章もストーリーも刺さらず…後半は斜め読みした
誘拐事件の被害者である少女という、ファンタジーやミステリでなければ描くのが難しそうなテーマ。それを恋愛小説として描き切るのがすごい。
ただ、やっぱり主人公の(あまりに幼い)レンズを通した一人称で描かれているので、読んでいると食傷気味になってくる。
メディアや世間のラベリングなんて、真実と異なるのだよ……というメッセージなんだとしたら他の登場人物の視点へスイッチしながら進むだろうし、単に歪んだ愛の物語として楽しむものなんだろうな。
ロリコンも束縛も犯罪じゃないけど、誘拐や暴力は普通に犯罪だからな……。
歪んだ家庭を描いた「母性」や特殊性癖を描いた「正欲」を思い返しつつ……小説って多面的な視点を持たせたりやば主人公に語らせたり様々だなと思いました。(雑感想)

