
まるこめ
@okomecircle
2026年4月28日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
耳が痛い話。読み物に対して耳が痛いっていうのかな。読んでいてずっと辛かった。
旬な本を読むのが初めてなんだけど、あまりにもリアルで、びっくり。これは、「いま」の話だ。すごい。物語というよりノンフィクションだ。
INFP変えたいとか、自他の境界線があいまいだとか、視野が狭いだとか、本当に、耳が痛い!信徒獲得と教義の布教という言葉が重い。
私は20年以上、いまでいう推し活といわれることをしていて、2年前にそれが崩れ、今年に入って完全に壊れてしまった。生きているけど死んでいるみたいな気分。
自分がこの状況下であるから、読んでてよけいに辛くて苦しかった。視野が狭すぎる。それだけでよかったから、それ以外の世界を知らなさすぎる。心が空っぽ。
推し活には何の意味もない。何も残らない。人は常に変わり続ける生き物で、その生き物相手に、生きる意味を見出すのは健全ではない。あやうい行為。でも、意味が必要なの?とも思う。全てに意味を求めるけど、それって本当に必要?なんのために?人生にも意味なんてないのに。

