
しまりす
@alice_soror
2025年3月18日

ハリー・ポッターと賢者の石 <文庫新装版>(1-1)
J.K.ローリング,
松岡佑子
読んでる
再読中
再来月、「呪いの子」の観劇予定ができたので、急遽シリーズを観劇日までにさらっておこうかと思う。間に合うかな。
以前読んだ時は小学生の時分で、ハードカバーのみだったが刊行されるたびにApple製品さながら発売日競うように買いに行き、受験生だったにも関わらず寝食も忘れて読んだ。
ハリーポッターの読書体験は私の生き方考え方に大きく影響を与えていると思う。
読み始めて驚いたのは、まだハリーがダーズリー夫妻に預けられる前からの描写で始まっていたこと。映画は何度も観ているから映画の中のストーリーしか頭の中にない。そういえば、ダーズリー氏はドリル工場の社長であったことも本の中だけの設定だった気がする。
そういえば映画化された当初は、「あのシーンがないのはおかしい」「ハーマイオニーはこんなに可愛くない」などと若気の至りで文句を言ったものだった。映画の時間は限られているし、キャストの見た目の良さは人気に直結するので、多少のズレは仕方ないと今ではわかる。

