今時点での発見 ・ダイアゴン横丁の買い物ではハグリッドと別れて一旦ダーズリー家に帰る、それからバーノンおじさんがロンドンの駅まで車で送ってくれた ・ダンブルドアの説明のところで、グリンデルバルド出現 ・ハリーが初めてマルフォイと会ったのはダイアゴン横丁のマダムマルキンの洋装店、握手を求めたのはその後列車の中、ホグワーツではない ・ネビルのトレバーが見つかったのもホグワーツではなく、ホグワーツに向かうボートの中 ・四階の右側の廊下の禁じられた部屋に夜中入ったのは、ハリー、ロン、ハーマイオニー、ネビル ハリーとロンはマルフォイに夜の決闘を唆されて外に出た、ハーマイオニーは2人を止めようとして行動を共にし、ネビルは寮の合言葉を忘れて入れずに廊下にいた

今時点での発見 ・重要人物、コーネリウス・ファッジ、バチルダ・バグショット、ニュート・スキャマンダーの名前が割と序盤に既に登場していること。 ・ハグリッドがダドリーに豚の尻尾を生やしたのは、ダドリーがハリーのための誕生日ケーキを食べてたからではなく、バーノンがダンブルドアを侮辱したから。 とばっちりだわ。笑 ダーズリー家、本当にハリーのことをただいらない子とか煩わしいと思っていたら、絶海の孤島の小屋まで一家総出で逃げ回ったりしないよね。 ハリーが大事にされている様子は1ミリもないけれど、魔法界への拒絶と凝り固まった因縁と執着とか、複雑な思いで結びついていたんだろうなと今になって思う。

再来月、「呪いの子」の観劇予定ができたので、急遽シリーズを観劇日までにさらっておこうかと思う。間に合うかな。 以前読んだ時は小学生の時分で、ハードカバーのみだったが刊行されるたびにApple製品さながら発売日競うように買いに行き、受験生だったにも関わらず寝食も忘れて読んだ。 ハリーポッターの読書体験は私の生き方考え方に大きく影響を与えていると思う。 読み始めて驚いたのは、まだハリーがダーズリー夫妻に預けられる前からの描写で始まっていたこと。映画は何度も観ているから映画の中のストーリーしか頭の中にない。そういえば、ダーズリー氏はドリル工場の社長であったことも本の中だけの設定だった気がする。 そういえば映画化された当初は、「あのシーンがないのはおかしい」「ハーマイオニーはこんなに可愛くない」などと若気の至りで文句を言ったものだった。映画の時間は限られているし、キャストの見た目の良さは人気に直結するので、多少のズレは仕方ないと今ではわかる。