
積読家
@tsuntsundondon
2026年4月26日
世界の力関係がわかる本
千々和泰明
読み終わった
学び!
感想
自分の平和観を揺さぶられる衝撃的な本だった。自分が歴史や戦争の知識が乏しかったことを痛感し、一概に武器を持つことや平和憲法を変えることが戦争の道であるとも思えなくなってしまい、現政権がアメリカに媚びへつらっていることも、考えようによっては国防であることを知り、右翼アレルギーだった自分の中で迷いが生まれた。戦争がない世界が平和だと思っていたけど、核兵器の生成が可能になってしまった世の中で世界はこれまで一度たりとも平和な時はなかったのかもしれない。仮に核兵器を根絶したとしても、「作る方法を分かっている」時点で相手の脅威となり、相手に武器を持たせる。ならば自衛としてこちらも武器を持つべきだ、となれば軍拡大のスパイラルになる。
でも、この本を読んだ上で改憲は反対だし、武器輸出も大反対である。
ただ、「憲法を守ろう」だけじゃこの世界の平和へのコミットは不十分であると思った。答えはないけど、何ができるのか考え続けないといけない。


