"魔性の子 十二国記" 2026年4月29日

雨
@ametrine
2026年4月29日
魔性の子 十二国記
まさにプロローグという感じ。断片的な情報が提示されながらも全容はまったく掴めないので、その得体の知れなさが恐怖を増幅させる。 次々に起こる凄惨な事件。そのホラー的な描写はもちろんのこと、そこに至るまでの人間心理がまた怖い。 「高里は害をなすモノだ」と解釈した周りの人間たちが、高里(と彼を守ろうとする広瀬)を攻撃していい相手と見なし、正義の名の下にその勢いと行為がどんどんエスカレートしていくさまが怖かった。集団心理…。 以下メモ。 この巻に出てきた"他の世界を示唆する"ワード 泰王、戴極国、麒麟、白汕子、傲濫、蓬山、蓬廬宮 これらの意味が繋がる瞬間が楽しみだな。 広瀬が見たという風景もいずれわかってくるかな? 後藤先生や十時先生も気になるのでどこかで交差するのを期待してます。
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