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雨
雨
@ametrine
長編が好き。ミステリやSFをよく読みます。
  • 2026年8月19日
    ロスト・ケア
    ロスト・ケア
    誰しもが通る可能性のある介護問題。介護をする方もされる方もこれまでの人生とは全く違う世界を生きねばならず、想像するだけで暗澹たる気持ちになる。 この本の発行から10年以上経つにも関わらず、介護職の待遇改善や介護サービスへのアクセスの簡素化、尊厳死についての議論や法整備などは進んでおらず、高齢化社会が進行して負担だけが増えていて本当に気が重い。 犯人が求めていたのは誰かの死を願わずに済む世界で、その実現のために一矢報いようとした行いについて単純に責めることはどうしても出来ない。 ラスト三行は、憂うだけでなにもしない人間に対してさあどうする、と問いかけるようで重く響いた。 犯人が誰なのか明らかになるシーンには驚きがありミステリとしても秀逸。
  • 2026年8月14日
    ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
    ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
    出てきたときは単なる物語の一要素だと思っていた描写が、のちに重要な意味を持つようになるのが面白い。ファンタジーだけどミステリのような種明かしが上手くて、映画で内容を知ってても気持ちいい!(ネコとネズミの喧嘩にそんな理由が隠れてるなんて思わないじゃん、とかね)
  • 2026年8月12日
    みかづき
    みかづき
    すごかった。可愛らしいタイトルからは想像もつかないくらいに切実な思いの詰まった物語だった。
  • 2026年8月10日
    屁理屈と哲学
  • 2026年8月6日
    なにごともなく、晴天。
    またひとつ大好きな本が増えた。 吉田篤弘さんの物語は穏やかでやさしく、寂しさや痛みに静かに寄り添ってくれるようで、とても心地が良い。 鉄道の高架下商店街に暮らす人々は一風変わったひとばかり。 寝て暮らしたいからあとはよろしくね、とアルバイトにすべてを託した古道具屋の店主むつ子。任されちゃったほうの主人公、美子。 きっぷが良く、皆の相談役な喫茶店ベーコンの姉さん。美子の友人で輸入雑貨店を営むサキ。食堂の大将、太郎とその息子の一郎&二郎。元探偵のヤエガシさん。 皆どことなく浮世離れしていて、自由を謳歌しているように見える。 でも、この高架下に辿り着くまでの間に、彼らにもいろんな物語があったんだ。 誰にでも秘めた物語はあって、一見しただけではわからない。先入観に捉われずに想像力を働かせて、ひとのことを思いやれる人になりたいと思った。 p125-126 この世には、大なり小なり、人の数だけ「じつはね」があると思った方がいいのかもしれない。 なにごともなく平穏無事な日々というものは、多くの人たちの「じつはね」で成り立っている。 この世の平穏は、多くの人たちのやせ我慢と隠し事と沈黙で出来ているのだ。
  • 2026年8月4日
    Story Seller
    知人に貸していた本が10数年後ぶりに戻ってきたので再読。改めてすごいメンツだなと思う。 内容はほとんど覚えていなかったので新鮮な気持ちで読んだ。近藤史恵の『プロトンの中の孤独』が一番好きだったな。赤城シリーズなんてのがあったら読みたいくらい! どの作家も個性際立つ作風で、そうそうこれこれ!という感じで楽しい。長く活躍する方にはやっぱり滲み出るその人らしさがあるなあと思った。
  • 2026年8月3日
    コーヒー1杯分の時間で読む「教養」世界史
    日々のニュースを眺めながら、自分は世界のことを知らなさすぎるのでは、と危機感を覚えたのでざっくり学べる本を手に取ってみた。 左側に2、3個のトピックス、右側には図表、と見開きでまとめられていて読みやすかったし、テーマごとの章の終わりに復習用の問いがあるのも良かった! 元から知識がある人はサクサク読める内容だと思います。私はあまりにも知識がなさすぎて、読みながら「バルカン半島ってどこ?」「マルクス主義って結局なに?」などと都度調べていたのですごく時間がかかりました。 でもわからないことを調べることで少しずつ点がつながっていく感覚が楽しかったな。 学習系の本、これからもっと読んでいきたいな。
  • 2026年8月2日
  • 2026年8月2日
  • 2026年7月27日
    トリツカレ男
    トリツカレ男
    もてる技のすべてを使ってペチカの力になろうとするジュゼッペ。振り向いて欲しいからじゃなくて心から彼女を思っての行動で、これこそ愛だなと思った。 一見ばかばかしくむだに見えることでも、一生懸命に打ち込んだ経験は思いがけないところで繋がって、自分を、また誰かを助ける光になるかもしれない。
  • 2026年7月26日
    アリアドネの声
  • 2026年7月26日
    ハリー・ポッターと秘密の部屋
    ハリー・ポッターと秘密の部屋
    ハリーがロックハートに会うたび心の底から面倒くさそうにするところや、ハーマイオニーが薬の材料を盗み出すために残りの二人がスネイプの授業で騒ぎを起こすなど、コミカルなシーンも多くて愉快! ロックハートはほんまに使えなくて虚栄心ばっかりでウザかったけど、ゼロになったことで今後いい方向に進むといいな。 そしてやっぱり印象深いのはダンブルドア校長の言葉。 自分が何者かを示すのは、持っている能力ではなくどのような選択をするかである、と。 自分自身もそうだし、相手がどんな人かを知りたいときにも参考にしたい言葉だと思った。
  • 2026年7月25日
  • 2026年7月25日
    月は無慈悲な夜の女王
    月は無慈悲な夜の女王
  • 2026年7月24日
    三千円の使いかた
    お金の使いかたって、イコールなにに価値を感じるかってことだよね。 価値観の話で言えば、私は琴子さんが素敵だなと思った。日々の張り合いと実用を兼ねた趣味に園芸があって、金利の計算もできて、孫にお金を惜しまず、自分の将来への備えもしてる。 穏やかだけどシャンとしてて、自分なりの正解を探してちゃんと向き合ってきた感じがカッコいい。 なにを幸せと思うのか、お金を出して得たいものはなんなのか、それを自分自身でちゃんと考えて見つけることが大事なんだよなと思った。 それにしても真帆はギャングすぎる!私なら無理かも…!
  • 2026年7月20日
    ハリー・ポッターと賢者の石
    ハリー・ポッターと賢者の石
    なんだかんだ読んだことのなかった原作! 映画では説明不足だったところが丁寧に描写されていて、文字情報として捉えたほうがわかりやすいものもあるんだなと面白く感じた。 ハーマイオニーやロン、ネビルなどのシーンも多く、映画でカットになっていたり変更されていた場面など、違いを探しながら読むのも楽しかった。
  • 2026年7月16日
  • 2026年7月16日
  • 2026年7月16日
    ぼくのメジャースプーン
    ふみちゃんが辛く悲しい思いをするのは「ぼく」が嫌だから、それって結局相手のためじゃなくて自分のためなんじゃないか、という問いに、「それでも、それを愛と呼ぶんですよ」と静かに答える秋先生が印象的。 ところでこういう罪悪感のカケラもない犯罪者というのは本当に存在していて、自分の行為に対して反省も後悔も一切ないので、もしも自分がこういう相手と対峙することになったらどうするだろう?と考えてしまった。 たぶん同じ目に遭わせてやりたい、どれだけ大それたことをしたのか思い知らせてやりたい、と思うだろう。でも相手の心にはたぶん響かない。だからそんなことに自分の心と人生を砕くのは無駄で、自分や自分の大切な人たちが幸せになることに全力をかけるのがきっと正解なんだ。 と、理性では思う。でも心はそう思えないだろうな…。 自分のために全力で動いてくれる人、かけがえのない存在だと思ってくれる人がそばにいることが回復する手立てになる、っていうことは覚えておきたい。
  • 2026年7月16日
    選ばなかった冒険
    選ばなかった冒険
    大人になってからふと読み返したくなって、でもタイトルを忘れていて探せなくて。何年か越しにAIを駆使してこれだ!となったので近いうちに読み返したい。すごく好きだったのは覚えてる。
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