sataka "グールド魚類画帖[新装版]" 2026年4月29日
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@satakan_443
2026年4月29日
グールド魚類画帖[新装版]
リチャード・フラナガン
,
渡辺佐智江
読み終わった
幻想文学と思っていたが歴史小説でもあり、ポストコロニアリズムやマジックリアリズムの雰囲気も感じさせた。狂気と暴虐性、汚穢に満ちたストーリーながら、主人公グールドが苦難の末に至った心境、絵への思いや愛を語る絶唱とでも言うべき記述には強烈なポエジーがある。汚さと美しさ、反骨精神と愛が並立しているという点で、壮絶な“ロック”の魂を感じた。
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