
しおり
@Kaffee5888
2026年4月30日
さみしくてごめん
永井玲衣
読み終わった
ようやく読めた〜。
これを二十代前半で書いたのか〜多感な時期をちょっと超えて、少し大人に入りかけてるあたりの文章、揺れ動いてて大変良い。
こういうエッセイというか哲学というか…みたいな本は普段聞けない他人の思考とか思想を覗き見て、自分と照らし合わせられるからすごく良い。それで気に入った部分だけを自分に積み重ねていって…ってそうやって、人に成るのね。
表題の「さみしくてごめん」が好きだった。
さみしい、ってのは共有できないもので、自分が抱えるしかない自分だけの感情だって。隣にいるのに「さみしくて、ごめん」ってなるのって相手のこともちゃんと大事にしてるから言える言葉だなぁと。友達といるときは「たのしい!」しか基本ないから、そうやってさみしくなれる関係性って、結構人生の中で大事なものじゃないかなと思う。
人って、ずっとさみしいのかも。
夜になれば、自分と向き合わなきゃいけないし、昼間の自分思い出したり、明日の自分に期待したり落ち込んだり、かなしんだり、そうやって生きてるから結局のところずっとひとり。さみしいに負けないように生きていかないとな。









