
ふるえ
@furu_furu
2026年4月29日
応答、しつづけよ。
ティム・インゴルド,
奥野克巳
読んでる
借りてきた
図書館で借りてきてわくわくしながら読む。
“筆記体で書かれた手書きの言葉は、切れ目なくつながっていく文字の線の重さと屈曲それ自体が感情を伝えます。これは、言葉が言い表せるものを超えていますが、言葉は、私たちが言葉に付与した意味によってではなく、線それ自体の表現力のおかげで、それを語るのです。あなたは私の声から私のことや私の気持ちを知るように、私の書き方から私のことを知り、私がどう感じているかを知るのです。”
ティム・インゴルド、訳:奥野 克巳『応答、しつづけよ』(亜紀書房)p.17
手紙や何かの媒体に書かれたメッセージにはそこにある文字の意味から受け取る嬉しさと、書いた人がいるというその存在の嬉しさを感じる。綺麗な時だったり、癖のある字だったり、誤字があったりと、文字を成す線の連なりがその人を表しているようで、手書きの文字というのは情報量がとても多いのだなと思うし、手書きの文字だからこそ応答できるというか、そこに自分の感覚を返しやすいみたいなのがある気がする。
