あぶらみ "三月は深き紅の淵を (講談社..." 2026年5月1日

三月は深き紅の淵を (講談社文庫)
大須の謎解き生活で散々迷って最後は勘で決めた1冊。 全4部の中編で構成された「三月は深き紅の淵を」という幻の小説にまつわる物語で3章までの印象は1章の老人たちが後に書いた物なのかな?それとも幻の小説という概念に対して色んな角度から見た物語なのかな?というイメージで読んでいたのだけれど4章で全てぶち壊れました。 内容に関しては考えれば考えるほど頭の中に???が浮かぶような内容で私の口からまともな説明が出来そうにはないと感じました。 しかしおもしろくないのな?と言われると決してそんな事は無く作中の表現通り4章は何故か引き込まれる文章というのが体現されていて今まで味わった事のない読書体験をさせてくれる1冊でした。
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