
りなっこ
@rinakko
2026年4月30日
土人形と動死体
円城塔
読み終わった
頗る面白かった。お馴染みのファンタジー設定も、この作者の手にかかればこうなるのか…と驚嘆することしきり。魔術的な措置によって屋敷と一体化して生き続ける大魔術師ノーシュと、拡大を続ける迷宮。誰もが魔力を持ち、生命とは何かの魔術であるとする人々の世界では、その能力を持たない者は人間として認められず、ソウルレスと呼ばれ同死体そのものだとまで言われる存在だ。では、そも魔術とは何ぞや…(ノーシュ曰く「魔術は無駄だらけ」)。果たして魔術は魔術で消せるのか。
長命種の竜クメヌさんが好きだった。







