
ジュレに包まれたハシモト
@hikaru1853
2026年5月1日
今の時代に「孤独」を作って自身を発見するための指南書。
幅広いジャンルからの引用で論を広げる哲学書といっていいと思うんだが、「哲学書」と聞いてイメージする訳わからなさは感じず、読者と伴走するような書き口で、哲学サッパリな僕でもじっくり考えながら読める。逆に言うと考えながら読むことになるからなかなか進まず、読書体験としてはカロリーの高い本だった。
考えながら読めると言っても、とてもじゃないけど一度では消化できない。著者の谷川嘉浩の『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』も以前読んで素晴らしかったから併せてそのうち読み返そうと思う。
