りんばんち "かか" 2026年5月1日

かか
かか
宇佐見りん
うーちゃんの言葉遣い、家族、周りの人間などが、徐々に説明最小限で輪郭を帯びていく。 独特な少女のような方言のような文体も、話が進むにつれて異物感が抜けてくる。 断ち切れない関係性の発散が面白かった。 三十一日 愛犬が亡くなった日なのだろう。主人公以外、名前が出てこないない短編でも、十分心を揺らされた。 ただただ滞りなく続く様は、本当に日常を切り取ったよう。
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