*:.。.MiKi*:.。. "デクリネゾン" 2026年5月2日

デクリネゾン
デクリネゾン
金原ひとみ
毎日ちょっとずつ読み進めて 今日は5章まで。 5章めちゃくちゃ好きだったんだけど…! 好きな言葉も刺さる言葉も多すぎた… 金原ひとみワールド、だから好きなんだ。 吾郎…いい人すぎないかい? わたしはあなたのこと好きだよ← これって女性側が不倫したり離婚したりって話だけど 志絵ちゃんの立場が男性側で物語が進んだらどういう世界線になるんだろ…とか思ったり。 志絵ちゃんという女性のキャラクターだから許せるけど、男性が同じことしたら許せないみたいな世界線は存在する気がしていて。 読みながら理性というか常識というかそういうものがバグっていく感覚があって。 今ほしいと思っていた世界がやっぱり金原ひとみ小説の中にはあるんだよな…っていうのがここまでのハイライト。 皆それくらい、無責任で手に負えない存在でいい。他の人のこととか、国の状況とか財政とか、そんなことお構いなしに自分のことだけを考えて主張する存在でいい。 自分を知らないってことを知ってるのが、自分を知ってるってことだよ。 屈曲という事象自体は誰からも、志絵自身からも批判されるものではないんだと思うよ。 こういう言葉に出会いたくて読書をしている気がする。 志絵ちゃんの言葉を借りれば わたしはもしかしたら冷徹なのかもしれない。 だから夫は曲がる…のか?笑
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved