デクリネゾン
60件の記録
亜希@aki2026年4月10日読み終わったままならない生活を送る主人公。仕事に育児に恋愛に、なんのためにそこまで?と疑問を持ってしまうほどに激しく狂うように生きている。なんのためにそこまで?と途中で思わずに一緒に走り抜けている気がしてしまったのは、この物語が突き進んだコロナ禍を自分自身も経験しているからだと思う。たしかにあの頃はみんなままならない生活を送っていた。あの頃の息苦しさや怒りが保存されている物語。もっと時代が遠くなってからも読みたい。
Dai@D-Rinn2026年4月5日読んでる@ 自宅金原ひとみ作品と私の相性だと思うが、彼女の綴る文章に出てくる語彙、特に動詞が読めないこと多い。検索しながらの読書である。深遠な内省を吐露する場面とか。 みなさんどうでしょう??
Dai@D-Rinn2026年4月1日読み始めた@ ホテル金原ひとみカンブリア宮殿MCおめでとう! 本作も、著者の投影なんじゃないかと訝しむ主人公と物語。やはり著者の繰り出す文章の独特の凄みは、ハマる。

- もも@riiisako2026年3月20日読み終わった作家が作品と同一視されることを嫌がるというのをくどうれいんのエッセイでも読んだけど、でも自分の考え方とか思想とかはそれまでの経験に基づくものである以上、ある程度は結びついてしまうものなのだろうな。 志絵も蒼葉も理子も吾郎も、みんな強くてよかった。結末はすごくあっさりしていた


- 藻藻@mo-802026年3月16日読み終わったいまひとつ主人公に共感出来ず、ん??と思いながら読んでたけどまあ別に共感する必要ないか、と思い始めたら読みやすくなった。 コロナ禍の描写でわかるわ〜ってところがいくつかあった。過去の話になったなぁ。 出てくるご飯屋さんが美味しそう。実際あるお店なのかな。行ってみたいな。




すぶた@ggl08252026年3月3日読み終わったデクリネゾン… 一つの食材を余すことなくあらゆる料理方法で使い切っていろんな料理をつくること?らしくて、一人の登場人物がいろんな顔を見せることを表してるっていう解釈があるらしい 途中、登場人物の作家が、壺漬けカルビを焼きながら、自分の経験を作品に昇華していく自分たちの生き様を焼かれるカルビに重ねてたシーンが小説のイメージとして印象に残った 最近金原作品で小説とエッセイを並行して読んでたから、金原ひとみが自分の経験を作品にすごい近い距離感で落とし込んでる感じがしたり、書くことで生きてるって話してるのを知って、 デクリネゾンの表紙の食材が作家自身を表してるように思えてならない すごい職業だなとかすごい生き方だなって圧倒される思いと同時に、そうして生まれた生き方や言葉がその作品を読んだ自分を想像以上に掬い上げてくれてることを感じる 読書を通してそんなふうな人との関わりの形がこの世にあるんだって今言葉にしながら改めて感動中 今予約中のミーツ・ザ・ワールドも読むぞー


すぶた@ggl08252026年2月15日読み始めた1人の作家さんの作品を続けて読んでると、 同じテーマ、人物像が重なるけど、他の作品では明確には説明されなかった描写があって、答え合わせできる感じがあって楽しい 年齢差による非対称性とか、いろんな役割を負う女性の自由なような不自由さとか、、 YABUNONAKAもそうだったけど、傷ついたときに、相手の行為の不当性を訴えるところ、こんなにいろんな複雑なことを言葉にできる人でも自分の気持ちをただ素直に伝えて怒ることは難しいのかなと思って、本当に言いたいことはそれなの?!って読んでて辛くなる

yayano@yaya72025年3月24日かつて読んだ最高の小説だった。生涯ベスト5あたりに食い込むかもしれない。 「私」を支配する、自分でコントロールしきれない私の欲望。それに従ったり抗ったり絶望をおぼえながらも、それでも、誰かと、この世と、生きていくしかない。その選択をし続けている「いま」の尊さ。 コロナ禍の直前から落ち着くまでの期間を、飲み会やライブの状況と照らして描くから、まるですべて自分ごとのよう。いやー、最後までめっちゃおもしろかった。

夏しい子@natusiiko2025年3月8日かつて読んだこの小説好き過ぎる。続きを書いて欲しい。 というか志絵が好き。志絵になりたい。 思っている事を溜めすぎず口に出来て、それを周りも否定しない。 自分が過ごしやすいように自由に生きているのに、特に誰かに嫌われたり妬まれたりもしていない。 理子に関して、最初は10代の多感な時期に母親が大学生の恋人がいる事が嫌なんじゃないかと思っていたけれど 実の父親を「吾郎」と呼び捨てにし、蒼葉ともわだかまりを作らず、ざっくばらんなので 「これが常識に縛られない新しい幸せと家族の形かも」と思わせてくれた。

































