デクリネゾン
71件の記録
マオカ@maoka_102026年5月16日読み終わったなんだかんだコロナ禍の小説って初めて読んだ。直後に読んだら感想もだいぶ違ったかも、自分にはかなり過去の記憶で驚いた。料理も物語もとにかくお腹いっぱいで、次はもう少し省エネな本を読みたい。
*:.。.MiKi*:.。.@miki_06032026年5月2日読んでる毎日ちょっとずつ読み進めて 今日は5章まで。 5章めちゃくちゃ好きだったんだけど…! 好きな言葉も刺さる言葉も多すぎた… 金原ひとみワールド、だから好きなんだ。 吾郎…いい人すぎないかい? わたしはあなたのこと好きだよ← これって女性側が不倫したり離婚したりって話だけど 志絵ちゃんの立場が男性側で物語が進んだらどういう世界線になるんだろ…とか思ったり。 志絵ちゃんという女性のキャラクターだから許せるけど、男性が同じことしたら許せないみたいな世界線は存在する気がしていて。 読みながら理性というか常識というかそういうものがバグっていく感覚があって。 今ほしいと思っていた世界がやっぱり金原ひとみ小説の中にはあるんだよな…っていうのがここまでのハイライト。 皆それくらい、無責任で手に負えない存在でいい。他の人のこととか、国の状況とか財政とか、そんなことお構いなしに自分のことだけを考えて主張する存在でいい。 自分を知らないってことを知ってるのが、自分を知ってるってことだよ。 屈曲という事象自体は誰からも、志絵自身からも批判されるものではないんだと思うよ。 こういう言葉に出会いたくて読書をしている気がする。 志絵ちゃんの言葉を借りれば わたしはもしかしたら冷徹なのかもしれない。 だから夫は曲がる…のか?笑
*:.。.MiKi*:.。.@miki_06032026年4月30日読んでる読み始めたらおもしろくて どんどん読みたくなっている… ちょっと登場人物多めだから頭の中で整理しながらだからスピードはゆっくりめ。 だけどやっぱり あぁ…!その言葉…!っていう出会いたかった言葉に出会えるからやっぱり読書はやめられない…!

さとお@satoo_01052026年4月19日読み終わった読み始めた途中自己都合で留保、約1ヶ月掛かってようやく今日読了。 過去読んだ金原ひとみ先生の書かれる女性はどれも全く感情移入できなくて、だからこと自分とは全く違う生き物の生き様を眺めているようで癖になる。娘産んでおいて2度離婚後大学生と恋をするなんて普通やらないし。けど要所要所に出てくる言葉が深いから読んでて飽きない。 「言葉とは、思いの丈を伝えるツールでありながら鏡であり、感情でありながら批評でもあり、肯定と否定を同時に叶えることもあり、己の罪悪や存在意義の象徴として現れることもある、複雑かつ難解、発言した人自身も己の言葉の意味を把握するのは困難な代物なのだと伝えたいのに、それをあらゆる前提を共有していない蒼葉に伝えるための言葉を結局私は持っていないのだ。」


亜希@aki2026年4月10日読み終わったままならない生活を送る主人公。仕事に育児に恋愛に、なんのためにそこまで?と疑問を持ってしまうほどに激しく狂うように生きている。なんのためにそこまで?と途中で思わずに一緒に走り抜けている気がしてしまったのは、この物語が突き進んだコロナ禍を自分自身も経験しているからだと思う。たしかにあの頃はみんなままならない生活を送っていた。あの頃の息苦しさや怒りが保存されている物語。もっと時代が遠くなってからも読みたい。
Dai@D-Rinn2026年4月5日読んでる@ 自宅金原ひとみ作品と私の相性だと思うが、彼女の綴る文章に出てくる語彙、特に動詞が読めないこと多い。検索しながらの読書である。深遠な内省を吐露する場面とか。 みなさんどうでしょう??
Dai@D-Rinn2026年4月1日読み始めた@ ホテル金原ひとみカンブリア宮殿MCおめでとう! 本作も、著者の投影なんじゃないかと訝しむ主人公と物語。やはり著者の繰り出す文章の独特の凄みは、ハマる。

- もも@riiisako2026年3月20日読み終わった作家が作品と同一視されることを嫌がるというのをくどうれいんのエッセイでも読んだけど、でも自分の考え方とか思想とかはそれまでの経験に基づくものである以上、ある程度は結びついてしまうものなのだろうな。 志絵も蒼葉も理子も吾郎も、みんな強くてよかった。結末はすごくあっさりしていた


- 藻藻@mo-802026年3月16日読み終わったいまひとつ主人公に共感出来ず、ん??と思いながら読んでたけどまあ別に共感する必要ないか、と思い始めたら読みやすくなった。 コロナ禍の描写でわかるわ〜ってところがいくつかあった。過去の話になったなぁ。 出てくるご飯屋さんが美味しそう。実際あるお店なのかな。行ってみたいな。




すぶた@ggl08252026年3月3日読み終わったデクリネゾン… 一つの食材を余すことなくあらゆる料理方法で使い切っていろんな料理をつくること?らしくて、一人の登場人物がいろんな顔を見せることを表してるっていう解釈があるらしい 途中、登場人物の作家が、壺漬けカルビを焼きながら、自分の経験を作品に昇華していく自分たちの生き様を焼かれるカルビに重ねてたシーンが小説のイメージとして印象に残った 最近金原作品で小説とエッセイを並行して読んでたから、金原ひとみが自分の経験を作品にすごい近い距離感で落とし込んでる感じがしたり、書くことで生きてるって話してるのを知って、 デクリネゾンの表紙の食材が作家自身を表してるように思えてならない すごい職業だなとかすごい生き方だなって圧倒される思いと同時に、そうして生まれた生き方や言葉がその作品を読んだ自分を想像以上に掬い上げてくれてることを感じる 読書を通してそんなふうな人との関わりの形がこの世にあるんだって今言葉にしながら改めて感動中 今予約中のミーツ・ザ・ワールドも読むぞー


すぶた@ggl08252026年2月15日読み始めた1人の作家さんの作品を続けて読んでると、 同じテーマ、人物像が重なるけど、他の作品では明確には説明されなかった描写があって、答え合わせできる感じがあって楽しい 年齢差による非対称性とか、いろんな役割を負う女性の自由なような不自由さとか、、 YABUNONAKAもそうだったけど、傷ついたときに、相手の行為の不当性を訴えるところ、こんなにいろんな複雑なことを言葉にできる人でも自分の気持ちをただ素直に伝えて怒ることは難しいのかなと思って、本当に言いたいことはそれなの?!って読んでて辛くなる

yayano@yaya72025年3月24日かつて読んだ最高の小説だった。生涯ベスト5あたりに食い込むかもしれない。 「私」を支配する、自分でコントロールしきれない私の欲望。それに従ったり抗ったり絶望をおぼえながらも、それでも、誰かと、この世と、生きていくしかない。その選択をし続けている「いま」の尊さ。 コロナ禍の直前から落ち着くまでの期間を、飲み会やライブの状況と照らして描くから、まるですべて自分ごとのよう。いやー、最後までめっちゃおもしろかった。

夏しい子@natusiiko2025年3月8日かつて読んだこの小説好き過ぎる。続きを書いて欲しい。 というか志絵が好き。志絵になりたい。 思っている事を溜めすぎず口に出来て、それを周りも否定しない。 自分が過ごしやすいように自由に生きているのに、特に誰かに嫌われたり妬まれたりもしていない。 理子に関して、最初は10代の多感な時期に母親が大学生の恋人がいる事が嫌なんじゃないかと思っていたけれど 実の父親を「吾郎」と呼び捨てにし、蒼葉ともわだかまりを作らず、ざっくばらんなので 「これが常識に縛られない新しい幸せと家族の形かも」と思わせてくれた。





































