
余白
@ruisui
2026年5月2日
夜間飛行・人間の大地
サン=テグジュペリ,
野崎歓
読み終わった
夜間飛行
孤高のリヴィエールに胸打たれた。
正直彼のような上司の元では働きたくないが、組織を動かすには、社会を動かすにはこれくらい孤独な作業ができないといけないのかもしれない。ファビアンと通信士の最後のシーンは美しく哀しい。たった半日の出来事を描いた話。
人間の大地
サン=テグジュペリ自身の体験などをまとめたもの。砂漠で不時着し、そこから救出されるまでのエピソードは、読んでいて追体験できそうなくらいの描写。
そして名文の宝庫すぎる。
サン=テグジュペリ自身が経験して得た、友情、仲間の大切さがそこここに散りばめらている
野崎歓さんの新訳で読めて良かった。
この二篇が1冊になっていることにも感謝。




