真透明 "夫のちんぽが入らない" 2026年4月29日

真透明
真透明
@mattoumei
2026年4月29日
夫のちんぽが入らない
GW5日目に読み始めた。 文章が自然で面白くて、その日のうちに読み終えることができた。 最近は本をたくさん買ってはいるのに読む気力がなくて、しばらく集中して読めていなかったからひさしぶりの経験でうれしい。 田舎出身の控えめな性格の彼女が進学のための引越し先で、この先夫となる男と出会うところから始まる。 著者の実話だ。 彼女が苦難に直面したときのエピソードが、彼女がすごく優しい考え方で、今のわたしには絶対にできないと思った。 社会にではじめてすぐの頃ならこの考え方だったけれど、色々理不尽だったり黒い経験をしていく度に自分の優しさや感性が逃げ出していくようで、よくいる「大人」になってしまった。著者が今も当時の考え方なのかが気になった。 内容の一部は、パートナーがいる共感力高い人や、言い方はすごく悪いが経験も知識も想像力もない読者にとっては不快なものだと思ったし、実際に批判されたとあとがきで書かれている。 なので万人に進めることはできない。 (そもそもタイトルを口にするのに少し躊躇するから勧められる人は限られるのだけれど…。) あとがきでは男性器は様々な呼び方があるのにこれを選んだ理由も綴られているのだが、妙に納得した。 文章がすごく良かったので、さっそく次の作品の「ここは、おしまいの地」を買った。 これから読むのが楽しみ!
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