
yt
@yt
2026年5月4日
謎ときサリンジャー
朴舜起,
竹内康浩
読み終わった
「主な手がかりは、反復される死の予告、正体があいまいな死体、そして俳句ーーーーである」(p6)
サリンジャーが難しいのには理由があった。
「サリンジャーは、私たちが当たり前のものとして受け入れている論理さえも疑ってみなければならない世界へと、読者を誘っているようなのである」(p49)
義足、拍手、落下、入れ替わり。
あとは小説に明示された手がかりをつなげていくだけだ。
サリンジャーも、読み解く著者も凄すぎる。
「もはや生き残った者と死んだ者の区別は意味をなさない」(p246)
割れたレコードのかけらが引き出しに大事にしまってある、そう想像するだけでいい。









