
りなみ
@rinamintea7
2026年5月4日
共感と距離感の練習
小沼理
読み終わった
世の中はグラデーション。
人間はプリズム。
同じ属性に括られていても、その中にはそれぞれの人生と、それぞれの個性や考え方があり、どれも同じものはない。
だけど、私たちは属性で一つに括って、そのことをつい忘れてしまう。
そんなことを、最近観た「THE BOYFRIEND2」を通しても感じていたが、同じことを、この本を通しても考えていた。
「地獄とは、人々が苦しんでいるところではなく、人が苦しんでいるのを誰も見ようとしないところ」といった言葉が出てくる。
当事者でない私には一生完璧に理解することはできないこと、「理解した」なんて到底言えないことが、世の中には沢山ある。
でも、そのグレーを引き受けたうえで「知ろうとする」ことはできるのではないか、と思った。
『みんなこうして連帯してきた』と同じ編集者さんが手掛けられた本だと知って。
次はそちらを読み進める。

