
ぼぺにゃん
@bopenijan_1106
2026年5月3日
ゴットハルト鉄道
多和田葉子,
室井光広
読み終わった
「隅田川の皺男」も読了。
木母寺、女に体を売る少年たちがたむろする「都鳥」という店、「ウメワカ」と言う少年などが謡曲の「隅田川」由来のモチーフ。主人公のマユコも何かこの謡曲に関係あるのかな。
ぜんぜん読み解けた気はしないけれど、わからなさも含めて味わえた。
「皺男」と聞くと能面の痩男を連想したが、検索したら皺尉(しわじょう、皺の深い老人)という面もあるそうだ。
p183/213 人の親の 心は闇にあらねども(子を思ふ道にまどひぬるかな)、藤原兼輔、古今和歌集、が引用される。ウメワカと親の関係を表している?
p174 ちょっと離れたところに見えている目標物に向かって歩いているつもりが全く違うところにたどり着いてしまう、でたらめに曲がったり枝分かれしている墨田区の路地の様子がリアル
