
もじすきー
@kiocom
2026年5月4日
家族
村井理子
読み終わった
気分のままに一貫性のない行動をする大人に翻弄される子どもはつらい。親たちの行動が不条理すぎて、読んでるだけで人間不信になりそう。
父と兄の衝突、父から母への攻撃、妹の村井さんはそれを見ながら要領よく立ち回らざるを得ないし、病弱だったために父母に可愛がられ、兄も妹を大事にしてくれる、しかし母はときに手痛い裏切りしてくる存在で、一方母と兄の結束は強く一心同体のようになっているし、大人になった兄は無責任という形で依存してくる。家族という逃れられない関係性の恐怖。
登場人物は愛情をもっているのになぜかうまく機能させることができない。悪いだけの人じゃないからつらい。