
トラ
@Toreads1234
2026年5月4日
マイクロスパイ・アンサンブル
伊坂幸太郎
これ、猪苗代湖周辺の人としてリアルタイムで連載(?)追えたら最高の読書体験だったろうな。売れっ子作家が、自分の地元を舞台に年に一回。民芸品とかが出てきて嬉しかっただろうな。
スパイと現実、二つの世界が交互に語られ混ざり合ってハッピーな結末。序盤は「グライダー」と「エンジン」がキーワードとして出てくる。恐らくエンジン積んでる人を行動力のある人としているんだろうけど、グライダーみたいな人に魅力を感じる。
こっちとあっちのやりとり。そっちの出現。
読みやすいっていうことなんだと思うけど、伊坂幸太郎の作品は読んでる時の時間の早さが異常。続き読みたいとか、会話が多めだから文字数がとかあるんだろうけど、すっと馴染んでくるから気づいたら読み終わってる。理解しにくいところがなくて、物語との相性ももちろん、想定する読者の層に自分が収まってるんだと思う。
