
香夜
@kayoino
2026年5月4日
激しく煌めく短い命
綿矢りさ
読んでる
第一部 37章まで読んだ
134ページ
中1男子の橋本くんが言う言葉
「おれはそう思わへん。緊張して楽しく過ごせへんほど好きになってもうたら、きっと付き合ってからも苦しいやろ。相手のこと気になりすぎて。」
まだ子供らしい純粋で無垢な愛情と少し思春期に入り出したころの欲のせめぎ合いが、狂おしいほど愛おしい。
175ページ
「おちゃらけた笑い声と軽い言い訳、わざとずらして気づかないふりしながら、溶けそうな氷の上を手探りで進む。窓の透間を開けて風通しは良くしたまま、大切な話は頭を寄せ合い、声にならない声で相手の耳に直に吹き込む。」
はぁ〜、官能的すぎる。


