
どくしょ
@kkfm0307
2026年5月4日
憤死
綿矢りさ
読み終わった
さくっと読めた。楽しいどくしょ。
掌編『おとな』から始まることで、どこかモキュメンタリーチックな一人称・世にも奇妙な物語。
『トイレの懺悔室』は正統派ジャパニーズホラーっぽいミステリー。薄暗い地元の雰囲気が漂ってる。
『憤死』は何かすごい笑ってしまった。女to女のなめらかな悪口って意外と日常では聞かない(オブラートに包まれる)ので新鮮な気分に。とくに谷間の描写からの尻のところで笑ってしまった。しょうもなくてすみません。エネルギーのある人って、見つめてる分には楽しいよね。
『人生ゲーム』、もっとも世にも奇妙な物語ぽくて、切なくも楽しく読んだ。もう放送済みですか!? 主人公が案外仕事人間になってしまったところもおもしろかったので映像化の際にはぜひ深掘りしてほしい。
解説にもあったけど、こども↔︎おとなの不思議な関係があり、というか本来的には私たちはこどもやおとなに二分できる存在ではないのだ、という気持ちにもなった。
